【バイオカートの導入(令和2年2月1日現在20空港で運用)】
出入国在留管理庁では、平成28年10月1日から、上陸審査待ち時間を活用して前倒しで個人識別情報(注1)を取得するための機器(バイオカート)の運用を開始しているところ、令和2年2月1日現在においては、20空海港(注2)で運用しています。
(注1) 平成19年11月20日から、上陸申請者と旅券名義人との同一人性の確認及び出入国在留管理庁が保有する要注意人物リストとの照合をより正確かつ迅速に行うため、 本邦に上陸しようとする外国人は、個人識別情報の提供が義務付けられています。
なお、特別永住者、16歳に満たない者及び国の行政機関の長が招へいする者等は、個人識別情報の提供義務が免除されています。
(注2) 新千歳、旭川、羽田、成田、小松、静岡、中部、関西、広島、高松、福岡、北九州、佐賀、 熊本、大分、宮崎、鹿児島、那覇の18空港及び博多、比田勝の2海港