Research 研究・産学官民連携

学内研究支援制度

学内研究支援制度

本学では多様な研究者支援制度を運用しています。
このうち学内研究支援制度では、幅広い研究ニーズに対応した研究支援プログラムを提供し、自由闊達な研究を支援します。

プログラム名 支援内容
ライフイベント支援 出産育児復帰者支援 研究環境の多様性を促進し、研究者が出産・育児による研究中断後、円滑に研究現場に復帰できるように研究活動をリスタートするための経費を支援しています。
研究補助者雇用支援 研究者が、出産・育児、介護等のライフイベントにより研究の遅滞や中断に至ることがないよう、研究時間の確保が困難と認められる研究者に対して、当該研究者の指揮命令下で研究を支援する業務等に従事する研究補助者を雇用する経費等を支援しています。
国際研究交流支援 国際的研究リーダー研修プログラム 本学の次世代を担う若手研究者を対象に、中長期の海外研鑽機会を提供するため、海外研修計画の遂行に必要な経費と研究者スキルの習得や研究者交流の機会提供等を支援しています。研究者は、海外の優れた研究機関で自身の研究の発展に繋げるとともに、今後のキャリアの助けとなる国際的ネットワークの構築や各分野を牽引する研究者コミュニティへの参入を目指します。
*本プログラムは、高等研究院の若手研究者育成事業として実施しています。
戦略的パートナーシップ大学等との研究者ネットワーク形成推進プログラム ソウル大学校又は国立台湾大学の研究者と新たな研究・教育ネットワークを形成する交流計画を支援しています。
国際学会派遣支援 若手研究者、女性研究者、外国人研究者を対象に、国際学会等で研究成果を発表する際に必要な経費を支援しています。
論文支援 論文執筆ワークショップ(国際的研究リーダー育成基礎プログラム) 研究者・大学院生を対象に、Nature社の経験豊富な専属講師が論文の執筆や出版戦略について解説し、質疑応答や実践演習を通じ、研究者としての基礎となる経験・スキル習得の機会を提供しています。
*本ワークショップは KOOU(九州・沖縄オープンユニバーシティ)との合同開催にて実施しています。
外国語論文校閲経費支援(Top10%支援・基礎支援)

若手研究者、女性研究者、外国人研究者を対象に、外国語論文校閲に係る経費を支援しています。

国際学術論文掲載料支援

若手研究者を対象に、Top10%ジャーナル論文に係る論文掲載料等を支援しています。
転換契約を締結しているジャーナルについては、九州大学附属図書館が実施するオープンアクセス論文掲載料(APC)支援制度への申請も必要となります。APC支援制度の詳細はこちら

研究費獲得支援 研究スタートプログラム 前年度の科研費*に不採択で、研究代表者として採択経験のない若手研究者に対し、研究実績を積むための研究費と「研究費獲得支援プログラム」を一体的に支援しています。
*...本プログラムでいう「科研費」の対象は、研究活動スタート支援、奨励研究、研究成果公開促進費、特別研究員奨励費を除くものとする。
異分野融合研究 人社系学際融合プログラム 人社系の研究者が主導する研究グループに対し、「総合知」による新たな価値の創出やトランスディシプリナリー研究を推進するための研究費を支援しています。

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