サステナビリティ

2023年度のCO2排出係数について

当社は、「地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)」に基づき、2023年度の小売電気事業者の供給に係る電気のCO₂排出係数(販売電力量あたりのCO₂排出量)が以下のとおり「0.406kg-CO₂/ kWh」となることを国へ報告しています。
なお、CO₂排出係数は、国が確認を行った上で、「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」における電気事業者別のCO₂排出係数(確定値)として、12月頃に正式に公表される予定です。

• 基礎排出量及び排出係数
• • CO₂排出量 1,800万t
  • CO₂排出係数 0.258kg-CO₂/kWh

• 調整後^(注)排出量及び排出係数
• • CO₂排出量 2,840万t
  • CO₂排出係数
    
    〔メニュー別〕
    0.000kg-CO₂/kWh〔再エネ・CO₂フリープランのお客さま(メニューA)〕(注)
    0.421kg-CO₂/kWh〔その他のお客さま(メニューB)〕
    (注)メニューA
    法人お客さま向け:再エネECOプラン、再エネECO極、再エネECOプラス、CO₂削減プラン
    ご家庭向け:まるごと再エネプラン、再エネお預かりサービス
    〔事業者全体〕
    0.406kg-CO₂/kWh

• 調整後の値は、排出クレジット、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)に伴う調整等を反映
• 国のCO₂排出量算定要領の見直しにより、販売電力量及びCO₂排出量のうち、2016年度から2019年度は長崎県五島の本土連系分以外の離島供給分を除く。2020年度以降については全ての離島供給分を除く。

• 販売電力量が減少する中、原子力発電所の高稼働に伴い、販売電力量全体に占める火力発電電力量の割合が減少したことから、前年度に比べ基礎排出係数は減少しました。
  また、固定価格買取制度(FIT)等の調整によりCO₂排出量が増調整されたため、前年度と同様に、調整後排出係数が基礎排出係数を上回りました。
• 排出係数に関しては、国より公表されている「電気事業者ごとの基礎排出係数及び調整後排出係数の算出及び公表について(令和6年5月23日)」に基づき算出しています。

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