MICEマーケティング戦略(国際会議)
目標
- 2030年までにアジアNo.1の国際会議開催国として不動の地位、世界5位以内
- 2025年までにアジア主要5カ国における国際会議の開催件数に占める割合を3割以上とし、アジア最大の開催国としての地位を奪還する
ターゲット会議及び注力する分野
- ターゲット会議:ICCAの基準を満たす国際会議
- 注力する対象:ICCAデータ上で人数・件数が多い会議または拡大している分野、科研費が拡大している学術分野の会議等
主な取組の対象
- 海外:コアPCO及び学協会の国際本部
- 国内:将来的に国際会議の主催者となり得る大学・研究機関・学協会・団体等の研究者
基本方針
- 【IAPCOに加盟するコアPCOや学協会の国際本部の関心喚起に向けたプロモーションの強化】(海外)
- 【国内ステークホルダーにおける専門人材の育成とサステナビリティ等新しいニーズへの対応】(国内)
- 【国内ステークホルダーにおける専門人材の育成とサステナビリティ等新しいニーズへの対応】(国内)
- 【他国との差別化につながる都市の魅力創出支援と情報発信】(国内・海外)
- 【オールジャパン体制での誘致・開催支援の実施】(国内・海外)
- 【大阪・関西万博等を契機とした国際会議の誘致・開催への取組】(国内・海外)
※(注記)ICCA:International Congress and Convention Association(国際会議協会)
世界約100の国・地域の1,000以上の団体・企業が加盟する国際会議分野に関する国際団体。
※(注記)コアPCO: PCO(会議運営会社)の中で、国際団体本部と契約し、学会等が主催する国際会議の企画や運営を行うとともに、会議開催地決定にも影響力を有するPCO。
※(注記)IAPCO:International Association of Professional Congress Organisers(国際PCO協会)
会議運営会社及び個人が所属し、140カ国・139団体がメンバーとなっている国際団体。
※(注記)国内ステークホルダー:国際会議の誘致・開催においてJNTO及び主催者と協働する自治体、コンベンションビューロー(以下CVB)、PCO(会議運営会社)、会議施設等。
訪日インバウンドマーケティング