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クリーンセンターふたばの安全対策
放射性セシウムの外部への影響を抑えるため、廃棄物は収納容器のまま、放射性物質汚染対処特別措置法の処分基準に従い、土壌層や不透水性土壌層等を敷設しながら埋め立てます。さらに、埋立作業を実施していない区画は常時表面をキャッピングシートで覆い、雨水の浸入を抑制します。
2期埋立地イメージ図
埋立廃棄物の収納容器
- 放射性セシウムが溶出しにくい廃棄物(主灰、不燃物)は、焼却施設、仮置場または敷地内の詰替施設にて、角型収納容器に封入します。封入する廃棄物の締め固めが行えるため、より安定的な埋立層を形成することができます。
- 放射性セシウムが比較的溶出しやすい廃棄物(飛灰)は、セメント固型化により放射性セシウムの溶出を抑制することができます。