真夏のトレモロ
「真夏のトレモロ」 | |
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Wink の シングル | |
初出アルバム『Queen of Love』 | |
B面 | Shake it |
リリース | |
規格 |
8cmCD デジタル・ダウンロード |
ジャンル | ポップス |
時間 | |
レーベル | ポリスター |
作詞・作曲 |
作詞:及川眠子 作曲:工藤崇 編曲:門倉聡 |
プロデュース | 水橋春夫 |
ゴールドディスク | |
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チャート最高順位 | |
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Wink シングル 年表 | |
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「真夏のトレモロ」(まなつのトレモロ)は、Winkの11枚目のシングルである。1991年 6月19日にポリスターより発売された。8cmCD:PSDR-1108。
解説
[編集 ]表題曲は、作詞を及川眠子、作曲を工藤崇、編曲を門倉聡が担当したWinkの楽曲。ビートの効いた激しい曲調で、『ザテレビジョン』では、「ラテンふうのナンバー」として紹介されている[4] 。
同デュオの前々作「ニュー・ムーンに逢いましょう」に続き、パナソニック・ヘッドホンステレオRQ-S35およびRQ-S35V(松下電器産業)のCMソングに起用された。
カップリング曲は「Shake it」。作詞を三浦徳子、作曲をKE-Y、編曲を門倉聡が担当している。
1991年6月19日に発売。オリコンチャートの週間ランキングでは、7月1日付の初登場2位を最高位とし、以後、100位以内には、9月23日付の91位まで、13週連続ランクインした[5] 。同チャートの年間ランキングでは、1991年度において売上22.511万枚により63位となっている[3] 。
ソロパートの歌唱順は、従来は翔子→早智子であったが、この曲から「背徳のシナリオ」「追憶のヒロイン」までは、従来と逆の早智子→翔子の順番である。
収録曲
[編集 ]- 全編曲:門倉聡
収録アルバム
[編集 ]- 真夏のトレモロ
- Queen of Love - Album Version
- Fairy Tone 2 - オリジナル・カラオケ
- Diamond Box - Remix
- Raisonné
- Diary
- Reminiscence
- WINK MEMORIES 1988-1996 - リマスタリング。
- TREASURE COLLECTION WINK BEST
- Shake it
テレビ番組における歌唱
[編集 ]※(注記) 在京キー局のテレビ番組の放送日は首都圏のもの。地方の系列局の放送日は異なる場合がある。
- 真夏のトレモロ
放送日 (曜日) 番組名 放送局 衣装 備考 1991年06月14日 (金)[注 1] ヒットパレード90's [注 1] フジテレビ A Winkは同番組でヴィレッジ・シンガーズの楽曲「亜麻色の髪の乙女」も歌唱。 1991年06月16日 (日)[注 2] スーパーJOCKEY [注 2] 日本テレビ A 1991年06月21日 (金)[6] ミュージックステーション [6] テレビ朝日 B 1991年06月26日 (水)[注 3] 邦ちゃんのやまだかつてないテレビ [注 3] フジテレビ A 1991年06月30日 (日)[注 4] 思い出のザ・ベストテン [注 4] TBS A 1991年07月05日 (金)[7] ミュージックステーション[7] テレビ朝日 A 1991年07月12日 (金)[注 5] [注 6] SOUND PARTY [注 5] [注 6] 日本テレビ B 1991年07月20日 (土)[注 7] 加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ [注 7] TBS B 1991年07月21日 (日)[注 8] [注 9] 歌謡びんびんハウス [注 8] テレビ朝日 Winkは同番組の前週7月14日(日)放送分にも出演[注 10] 。 1991年07月22日 (月)[注 11] 志村けんのだいじょうぶだぁ [注 11] フジテレビ A 1991年08月21日 (水)[注 12] [注 13] 邦ちゃんのやまだかつてない夏休みスペシャル [注 13] フジテレビ A 同番組は日本武道館から生放送[注 12] 。 1991年08月25日 (日)[注 14] スーパーJOCKEY[注 14] 日本テレビ B 1992年06月15日 (月)[8] Winkコンサートツアー'92[8] NHK BS2 C 同番組は1992年4月5日(日)に中野サンプラザで開催された「Sapphire」コンサートを収録したもの。Winkはコンサート用の衣装を着用して出演[9] 。
1993年1月3日(日)に再放送[10] 。
ライブビデオ『WINK '92 CONCERT SAPPHIRE』(ポリスター、1992年9月26日)に本曲歌唱部分も収録[注 15] 。1992年12月22日 (火)[注 16] Silent Night From Angels '92[注 16] WOWOW C Winkはコンサート用の衣装を着用して出演。
1993年10月19日(火)に再放送[注 17] 。
同番組はビデオ『La Soirée D'anges 〜天使たちの夜会〜』(ポリスター、1993年6月25日)として商品化。『Wink Performance Memories 〜30th Limited Edition〜』(ポリスター、2019年4月24日)のボーナス映像としても収録。1993年10月24日 (日)[11] アイドルオンステージ [11] NHK BS2 C Winkはコンサート用の衣装を着用し、「月と太陽」、「結婚しようね」、本曲のメドレーを歌唱。同番組で「咲き誇れ愛しさよ」も歌唱。
カバー
[編集 ]- 真夏のトレモロ
脚注
[編集 ]注釈
[編集 ]- ^ a b 「音楽」(『ザテレビジョン』1991年第23号)p.67(各地方版共通)に番組放送・出演・曲目予定記載あり。
- ^ a b 「NEWすたーれぽーと」(『ザテレビジョン』1991年第24号)p.129(各地方版共通)に番組放送・出演予定記載あり。
- ^ a b 「TV解説」(『ザテレビジョン 首都圏版』1991年第25号)p.96に番組放送・出演・曲目予定記載あり。
- ^ a b 「音楽」(『ザテレビジョン』1991年第26号)p.79に番組放送・出演・曲目予定記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1991年7月12日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1991年7月号p.594)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
- ^ a b 「音楽」(『ザテレビジョン』1991年第27号)p.69に番組放送・出演・曲目予定記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1991年7月20日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1991年7月号p.1000)および夕刊第16面(同前p.1022)のテレビ番組表に放送・出演予定記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1991年7月21日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1991年7月号p.1054)のテレビ番組表に「瀬川VSウィンク」として放送・出演予定記載あり。
- ^ 「音楽」(『ザテレビジョン』1991年第29号)p.67(各地方版共通)に番組放送・出演・曲目予定記載あり。
- ^ 「NEWすたーれぽーと」(『ザテレビジョン』1991年第28号)p.46(各地方版共通)に番組放送・出演記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1991年7月22日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1991年7月号p.1094)および夕刊第20面(同前p.1122)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1991年8月21日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1991年8月号p.918)および夕刊第20面(同前p.938)のテレビ番組表に「今夜武道館から生放送」として放送予定記載あり。ただし「ウィンク」の記載無し。
- ^ a b 「NEWすたーれぽーと」(『ザテレビジョン』1991年第33号)p.47(各地方版共通)に番組放送・出演予定記載あり。
- ^ a b 「NEWすたーれぽーと」(『ザテレビジョン』1991年第34号)p.47(各地方版共通)に番組放送・出演予定記載あり。
- ^ 「外部リンク」の節の「真夏のトレモロ(Live ver.) / Wink【Official Movie】」と同じ。
- ^ a b 『読売新聞』1992年12月22日朝刊第23面(『読売新聞縮刷版』1992年9月号p.991)の衛星・UHF TV番組表および夕刊第16面(同前p.1016)のテレビ番組表に「ウィンク・ライブ」の表題で番組放送予定記載あり。
- ^ 『読売新聞』1993年10月19日朝刊第23面(『読売新聞縮刷版』1993年10月号p.871)の衛星・UHF TV番組表および夕刊第16面(同前p.896)のテレビ番組表に「ウィンク・ライブ」の表題で番組放送予定記載あり。
- ^ 「外部リンク」の節の「真夏のトレモロ / Wink【Official Music Video】」。
出典
[編集 ]- ^ 「ゴールドディスク認定」(『一般社団法人 日本レコード協会』)2019年7月15日時点のアーカイブ。
- ^ 『オリコン・チャート・データ'91』 1992, p.128。
- ^ a b 『オリコン・チャート・データ'91』 1992, p.3。
- ^ 「NEWすたーれぽーと」(『ザテレビジョン』1991年第21号)p.44(各地方版共通)。
- ^ 『オリコン・チャート・データ'91』 1992, pp.128-143。
- ^ a b 「出演者ラインアップ - 1991年06月21日.FRI」(『MUSIC STATION』)、2019年11月14日閲覧。
- ^ a b 「出演者ラインアップ - 1991年07月05日.FRI」(『MUSIC STATION』)、2019年11月14日閲覧。
- ^ a b 「NHKクロニクル - 番組詳細検索結果」(『NHK ONLINE』)2019年10月29日時点のアーカイブ。
- ^ 「外部リンク」の節の「真夏のトレモロ(Live ver.) / Wink【Official Movie】」。
- ^ 「NHKクロニクル - 番組詳細検索結果」(『NHK ONLINE』)2019年10月29日時点のアーカイブ。
- ^ a b 「NHKクロニクル - 番組詳細検索結果」(『NHK ONLINE』)2019年11月1日時点のアーカイブ。
参考文献
[編集 ]- 『オリコン年鑑1992別冊 オリコン・チャート・データ'91』オリジナルコンフィデンス、1992年5月10日。
関連項目
[編集 ]外部リンク
[編集 ]- YouTubeにおいてポリスターのYouTubeアカウント「PolystarTube」により公開されている公式ミュージックビデオ
- 真夏のトレモロ / Wink【Official Music Video】 - 映像は『WINK VISUAL MEMORIES 1988〜1996』より
- 真夏のトレモロ(Live ver.) / Wink【Official Movie】 - 映像は『WINK PERFORMANCE MEMORIES』より
鈴木早智子 - 相田翔子 | |||||||||||||||||
シングル | Sugar Baby Love - アマリリス - 愛が止まらない 〜Turn it into love〜 - 涙をみせないで 〜Boys Don't Cry〜 - 淋しい熱帯魚 - One Night In Heaven 〜真夜中のエンジェル〜 - Sexy Music - 夜にはぐれて 〜Where Were You Last Night〜 - ニュー・ムーンに逢いましょう - きっと熱いくちびる 〜リメイン〜 - 真夏のトレモロ - 背徳のシナリオ - 追憶のヒロイン/イマージュな関係 - 摩天楼ミュージアム - ふりむかないで - リアルな夢の条件 - 永遠のレディードール 〜Voyage Voyage〜 - 結婚しようね - 咲き誇れ愛しさよ - いつまでも好きでいたくて - トゥインクル トゥインクル - シェリー モン シェリ - 私たちらしいルール - JIVE INTO THE NIGHT 〜野蛮な夜に〜 - Angel Love Story 〜秋色の天使〜 - SPECIAL TO ME/One Night in Heaven 〜真夜中のエンジェル〜(Remix)(アナログ盤) | ||||||||||||||||
アルバム |
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パチンコ | |||||||||||||||||
テレビ | パラダイスGoGo!! - 邦ちゃんのやまだかつてないテレビ - コンプレックス 可愛いコになれない - シャボン玉の消えた日 - 世界ウルルン滞在記(相田) | ||||||||||||||||
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