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河北新報社

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(2020年8月)
曖昧さ回避 この項目では、日本の新聞社である「河北新報社」について説明しています。河北新報社で発行している新聞については「河北新報」を、中国の出版社については「河北教育出版社」をご覧ください。
株式会社河北新報社
Kahoku Shimpo Publishing Co.
本社(2022年9月)
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
980-8660
宮城県 仙台市 青葉区 五橋一丁目2番28号
設立 1897年(明治30年)
業種 情報・通信業
法人番号 2370001007609 ウィキデータを編集
事業内容 新聞出版・販売
代表者 一力雅彦
(代表取締役 社長)
資本金 2億円
売上高 166億円
(2022年12月期)
従業員数 395名
(2024年4月現在)
主要子会社 関連会社参照
関係する人物 京極昭(元顧問、ベガルタ仙台社長)
外部リンク https://www.kahoku.co.jp/
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株式会社河北新報社(かほくしんぽうしゃ)は、宮城県 仙台市に本社を置く日本新聞社1897年1月17日創刊[1] 東北地方の準ブロック紙である河北新報を発行している。新聞事業以外にも、スポーツ・文化事業や出版事業も行っている。

2011年 3月11日東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で被災した。

東日本大震災

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2011年3月11日に発生した東日本大震災で被災し、本社のサーバーは倒壊、志津川支局を始め、多くの支局や販売網も津波で壊滅した[1] 。その模様を綴った『河北新報のいちばん長い日』が2011年10月30日に文藝春秋より刊行される。「東日本大震災で困難に直面しながら、地元新聞社としての役割と責務を果たした」として、2011年に第59回菊池寛賞を受賞[2]

事業所

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本社
支社
総局
  • 青森・盛岡・秋田・山形・福島・石巻・気仙沼・大崎
2008年(平成20年)に気仙沼支局と古川支局が総局に格上げされた。
支局
  • 宮城県:塩釜・白石・角田・多賀城・岩沼・登米・栗原・若柳・大河原・亘理・富谷・加美・小牛田・南三陸
  • 岩手県:一関・宮古・大船渡・北上
  • 秋田県:横手
  • 山形県:米沢・酒田
  • 福島県:会津若松・いわき・郡山・南相馬
青森県は2021年4月に唯一の支局だった八戸支局が廃止され、同県内に支局は無くなった。

関連会社

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創業者の一力一族が今でも経営している関連会社が多い。

脚注

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  1. ^ a b "河北新報社 会社案内 沿革". www.kahoku.co.jp. 2020年12月25日閲覧。
  2. ^ "公益財団法人日本文学振興会". 日本文学振興会. 2020年12月25日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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座標: 北緯38度15分19.37秒 東経140度52分42.67秒 / 北緯38.2553806度 東経140.8785194度 / 38.2553806; 140.8785194

地上波 28局
BSデジタル
CSチャンネル 1
旧加盟局
関連新聞・スポーツ新聞社9
関連項目
脚注

1加盟局が運営・出資する衛星放送(CSチャンネル)
2旧TBSは2009年に現TBSに放送免許を譲渡。
3旧CBCは2014年に現CBCに放送免許を譲渡。
4OTV大阪テレビ放送は後にABCに吸収。OTV閉局当時はJNNが未発足であったが便宜的に記述。
5旧RKBは2016年に現RKBに放送免許を譲渡。
6旧MBSは2017年に現MBSに放送免許を譲渡。
7旧RSKは2019年に現RSKに放送免許を譲渡。
8旧BSNは2023年に現BSNに放送免許を譲渡。
9母体新聞社及び加盟局と友好関係のある新聞社。
10JNN系列局はないが、友好関係がある新聞社(過去に系列局を置く計画があったが、断念した)。
11TBSラジオなどが加盟するラジオネットワーク。
12旧称・TBSカンガルー災害募金。

地上波 フルネット局 24局
地上波 クロスネット局 2局
BSデジタル
CSチャンネル 3
旧加盟局
国内支局
関連新聞・スポーツ新聞社8
関連項目
脚注

1ANNでは報道部門のみの参加。NNNフルネット局(NNNのニュース番組は全て同時ネットしているため)。
2NNN、FNN/FNSとのクロスネット局。ANNでは報道部門のみの参加。
3加盟局が運営・出資する衛星放送(CSチャンネル)
4旧EXは2014年に現EXに放送免許を譲渡。
5旧ABCは2018年に現ABCに放送免許を譲渡。
6一般番組供給部門のみの参加。
7旧KBCは2023年に現KBCに放送免許を譲渡。
8母体新聞社及び加盟局と友好関係のある新聞社。

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