ジュリアン・セガン
ジュリアン・セガン Julianne Seguin
フィギュアスケート選手
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2015年GPファイナルのFSにて | ||||||||||||||||
生誕 |
(1996年11月07日) 1996年 11月7日(28歳) モントリオール | |||||||||||||||
身長 | 156 cm | |||||||||||||||
選手情報 | ||||||||||||||||
代表国 | カナダの旗 カナダ | |||||||||||||||
パートナー | シャルリ・ビロドー | |||||||||||||||
コーチ |
ジョゼ・ピシャール マルカンドレ・グレグ ヴァレリー・サウレー | |||||||||||||||
所属クラブ | CPA Longueil | |||||||||||||||
ISUパーソナルベストスコア | ||||||||||||||||
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獲得メダル | ||||||||||||||||
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ジュリアン・セガン(フランス語: Julianne Séguin, 英語: Julianne Seguin, 1996年 11月7日 - )は、カナダ出身のフィギュアスケート選手(女子シングル、ペア)。パートナーはシャルリ・ビロドー。
2018年平昌オリンピックカナダ代表。2014年ジュニアグランプリファイナル優勝。
経歴
[編集 ]2011年にアンドリュー・エヴァンズとのペアを結成。2012年のカナダ選手権では9位となった。
2012年11月にシャルリ・ビロドーとのペアを結成[1] 。2013-2014シーズンから国際大会への参加を始めた。世界ジュニア選手権には女子シングルとペアの両方で出場が決まっていたが、背中の怪我で欠場した[2] 。
2014-2015シーズン、ジュニアグランプリシリーズで2連勝し、ジュニアグランプリファイナルも優勝。女子シングルではグランプリシリーズのスケートカナダにも出場した。カナダ選手権は銅メダルを獲得。またインタビューで今後は「ペア一本でいく」と、女子シングルとの掛け持ちを止める旨のコメントを出している[3] 。初出場の世界ジュニア選手権では銀メダルを獲得した。同じく初出場の世界選手権では8位。
2015-2016シーズン、グランプリシリーズに参戦し、スケートアメリカとエリック・ボンパール杯で銅メダルを獲得した。シリーズの成績は7位だったが、パリ同時多発テロ事件を受け、特例でグランプリファイナルの進出が決まった(後に隋文静/韓聰組が出場を辞退したため、繰り上がりによる自力での進出となった)。ファイナルでは初の200点台を記録し4位に入った。カナダ選手権では銀メダルを獲得。四大陸選手権と世界選手権は、怪我のために欠場した[4] [5] 。
2016-2017シーズン、スケートアメリカでグランプリシリーズ初優勝を飾った。2年連続進出を果たしたグランプリファイナルでは5位。2016年12月24日に脳震盪を起こし、翌月のカナダ選手権を欠場。2017年2月1日に練習を再開し[6] 、世界選手権では11位となった。
シーズン終了後、4月のアイスショーの練習中と7月のリフトの練習中に脳震盪を起こした[7] [8] 。
2017-2018シーズン、ロステレコム杯で6位、NHK杯で4位。ロステレコム杯の頃から脳震盪から来るめまい・視覚障害・吐き気に悩まされており、症状は12月まで続いた。カナダ選手権では銀メダルを獲得し、平昌オリンピックの出場が決まった。同大会では9位。その一方で世界選手権ではFS進出を逃す22位に終わった。
2018-2019シーズンのグランプリシリーズの出場が決まり、新プログラムも公表していたが、7月中旬に解散が発表された[9] 。
主な戦績
[編集 ]ペア
[編集 ]- 2011-2012シーズンはアンドリュー・エヴァンズとのペア
- 2013-2014シーズンからはシャルリ・ビロドーとのペア
大会/年 | 2011-12 | 2013-14 | 2014-15 | 2015-16 | 2016-17 | 2017-18 |
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冬季オリンピック | 9 | |||||
世界選手権 | 8 | 11 | 22 | |||
カナダ選手権 | 9 | 2 J | 3 | 2 | ||
GPファイナル | 4 | 5 | ||||
GP NHK杯 | 4 | |||||
GPロステレコム杯 | 5 | 5 | ||||
GPスケートアメリカ | 3 | 1 | ||||
GPエリック杯 | 3[10] | |||||
CSオータムクラシック | 1 | 3 | ||||
CSネーベルホルン杯 | 5 | |||||
世界Jr.選手権 | 2 | |||||
JGPファイナル | 1 | |||||
JGP B.シュベルター杯 | 1 | |||||
JGPチェコスケート | 4 | 1 | ||||
JGPミンスク | 5 |
詳細
[編集 ]2017-2018 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2018年3月21日 - 25日 | 2018年世界フィギュアスケート選手権(ミラノ) | 22 55.68 |
- | 22 |
2018年2月14日 - 15日 | 平昌オリンピック(平昌) | 12 67.52 |
8 136.50 |
9 204.02 |
2017年11月10日 - 12日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯(大阪) | 5 63.98 |
4 130.39 |
4 194.37 |
2017年10月20日 - 22日 | ISUグランプリシリーズ ロステレコム杯(モスクワ) | 5 67.06 |
5 119.10 |
5 186.16 |
2017年9月20日 - 23日 | ISUチャレンジャーシリーズ オータムクラシック(ピエールフォン) | 3 61.72 |
2 127.92 |
3 189.64 |
2016-2017 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2017年3月27日 - 4月2日 | 2017年世界フィギュアスケート選手権(ヘルシンキ) | 12 66.31 |
10 131.90 |
11 198.21 |
2016年12月8日 - 11日 | 2016/2017 ISUグランプリファイナル(マルセイユ) | 6 60.86 |
4 125.99 |
5 186.85 |
2016年11月4日 - 6日 | ISUグランプリシリーズ ロステレコム杯(モスクワ) | 5 61.72 |
4 121.65 |
5 183.37 |
2016年10月21日 - 23日 | ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ(シカゴ) | 3 66.49 |
1 130.82 |
1 197.31 |
2016年9月29日 - 10月1日 | ISUチャレンジャーシリーズ オータムクラシック(ピエールフォン) | 1 71.40 |
1 136.90 |
1 208.30 |
2015-2016 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2016年1月18日 - 24日 | カナダフィギュアスケート選手権(ハリファックス) | 2 69.73 |
2 141.67 |
2 211.40 |
2015年12月9日 - 13日 | 2015/2016 ISUグランプリファイナル(バルセロナ) | 4 71.16 |
4 129.82 |
4 200.98 |
2015年11月13日 - 15日 | ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯(ボルドー) | 3 64.95 |
中止 | 3 |
2015年10月23日 - 25日 | ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ(ミルウォーキー) | 4 64.85 |
3 124.64 |
3 189.49 |
2015年9月23日 - 26日 | ISUチャレンジャーシリーズ ネーベルホルン杯(オーベルストドルフ) | 5 57.81 |
5 92.51 |
5 150.32 |
2014-2015 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2015年3月23日 - 29日 | 2015年世界フィギュアスケート選手権(上海) | 10 60.53 |
10 117.50 |
8 178.03 |
2015年3月2日 - 8日 | 2015年世界ジュニアフィギュアスケート選手権(タリン) | 2 61.32 |
2 115.00 |
2 176.32 |
2015年1月19日 - 25日 | カナダフィギュアスケート選手権(キングストン) | 3 61.47 |
3 119.96 |
3 181.43 |
2014年12月11日 - 14日 | 2014/2015 ISUジュニアグランプリファイナル(バルセロナ) | 1 59.22 |
1 116.35 |
1 175.57 |
2014年10月1日 - 5日 | ISUジュニアグランプリ ブラエオン・シュベルター杯(ドレスデン) | 1 59.18 |
1 114.92 |
1 174.10 |
2014年9月3日 - 7日 | ISUジュニアグランプリ チェコスケート(オストラヴァ) | 1 55.21 |
1 104.19 |
1 159.40 |
2013-2014 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2014年1月9日 - 15日 | カナダフィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(オタワ) | 1 56.54 |
2 91.28 |
2 147.82 |
2013年10月2日 - 6日 | ISUジュニアグランプリ チェコスケート(オストラヴァ) | 3 50.50 |
4 90.68 |
4 141.18 |
2013年9月25日 - 28日 | ISUジュニアグランプリ ミンスク(ミンスク) | 4 47.96 |
3 79.46 |
4 127.42 |
2011-2012 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2012年1月16日 - 22日 | カナダフィギュアスケート選手権(モンクトン) | 9 45.82 |
8 89.77 |
9 135.59 |
女子シングル
[編集 ]大会/年 | 2011-12 | 2012-13 | 2013-14 | 2014-15 |
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四大陸選手権 | 11 | |||
カナダ選手権 | 3 J | 6 | 7 | |
GPスケートカナダ | 12 | |||
CSオータムクラシック | 3 | |||
JGPチェコスケート | 9 | |||
JGPメキシコ杯 | 6 | |||
JGP S.ブレッド杯 | 10 | |||
JGPクールシュヴェル | 7 |
- J - ジュニアクラス
詳細
[編集 ]2016-2017 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2016年10月21日 - 23日 | ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ(シカゴ) | - |
2014-2015 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2014年10月31日 - 11月2日 | ISUグランプリシリーズ スケートカナダ(ケロウナ) | 9 52.74 |
12 84.21 |
12 136.95 |
2014年10月14日 - 17日 | ISUチャレンジャーシリーズ スケートカナダオータムクラシック(バリー) | 3 54.18 |
3 104.81 |
3 158.99 |
2013-2014 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2014年1月9日 - 15日 | カナダフィギュアスケート選手権(オタワ) | 6 51.50 |
7 99.75 |
7 151.25 |
2013年10月2日 - 6日 | ISUジュニアグランプリ チェコスケート(オストラヴァ) | 9 48.10 |
9 89.90 |
9 138.00 |
2013年9月4日 - 8日 | ISUジュニアグランプリ メキシコ杯(メキシコシティ) | 3 50.98 |
6 89.53 |
6 140.51 |
2012-2013 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2013年2月6日 - 11日 | 2013年四大陸フィギュアスケート選手権(大阪) | 12 46.82 |
10 99.76 |
11 146.58 |
2013年1月13日 - 20日 | カナダフィギュアスケート選手権(ミシサガ) | 3 53.93 |
14 77.84 |
6 131.77 |
2012年9月26日 - 30日 | ISUジュニアグランプリ センシラ・ブレッド杯(ブレッド) | 10 43.37 |
9 80.32 |
10 123.69 |
2012年8月22日 - 26日 | ISUジュニアグランプリ クールシュヴェル(クールシュヴェル) | 6 47.05 |
9 75.12 |
7 122.17 |
2011-2012 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2012年1月16日 - 22日 | カナダフィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(モンクトン) | 3 43.10 |
4 80.67 |
3 123.77 |
プログラム使用曲
[編集 ]ペア
[編集 ]シーズン | SP | FS | EX |
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2018-2019 | Groove Is in the Heart 曲:ディー・ライト |
Wicked Game 作曲:クリス・アイザック 演奏:セオリー・オブ・ア・デッドマン |
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2017-2018 | Everybody Wants to Rule the World 曲:ティアーズ・フォー・フィアーズ ボーカル:ロード |
Where's My Love 曲:SYML |
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2016-2017 | Skokiaan 演奏:ルイ・アームストロング |
映画『ニュー・シネマ・パラダイス』サウンドトラックより 作曲:エンニオ・モリコーネ Cinema Paradiso 演奏:モニカ・マンシーニ |
Shut Up and Dance 曲:ウォーク・ザ・ムーン |
2015-2016[11] | Monde Inverse シルク・ドゥ・ソレイユ『キュリオス』より 振付:シェイ・ズキウスキー、シェイ=リーン・ボーン |
青い影 曲:プロコル・ハルム 演奏:デンマーク国立コンサートオーケストラと合唱団 カール・ヒューゴの音楽 振付:マリー=フランス・デュブレイユ、パトリス・ローゾン |
ハーモニカの男 映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』サウンドトラックより 作曲:エンニオ・モリコーネ If You've Only Got a Moustache 映画『荒野はつらいよ 〜アリゾナより愛をこめて〜』サウンドトラックより 作曲:ジョエル・マクニーリー |
2014-2015 | 映画『グランド・ブダペスト・ホテル』サウンドトラックより S'Rothe-Zaeuerli The Family Desgoffe und Taxis 作曲:アレクサンドル・デスプラ 振付:シェイ・ズキウスキー |
In Your Eyes Wallflower 曲:ピーター・ゲイブリエル 振付:マリー=フランス・デュブレイユ、パトリス・ローゾン |
フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン ボーカル:フランク・シナトラ ハーモニカの男 映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』サウンドトラックより 作曲:エンニオ・モリコーネ If You've Only Got a Moustache 映画『荒野はつらいよ 〜アリゾナより愛をこめて〜』サウンドトラックより 作曲:ジョエル・マクニーリー |
2013-2014 | Do You Only Wanna Dance 映画『ダーティ・ダンシング』サウンドトラックより | 映画『ジェームズ・ボンド』サウンドトラックより Act II: Odd Job's Pressing Engagement On Her Majesty's Secret Service Alpine Drive Auric's Factory Into Miami 作曲:ジョン・バリー |
女子シングル
[編集 ]シーズン | SP | FS |
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2014-2015 | ジプシータンゴ タンゲーラ 作曲:マリアーノ・モーレス |
ゴルトベルク変奏曲 作曲:ヨハン・ゼバスティアン・バッハ Heart of Stone 演奏:Iko ピアノソナタ第14番 作曲:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン |
2013-2014 | 人生のメリーゴーランド 作曲:久石譲 |
映画『恋の手ほどき』サウンドトラックより Over the Rainbow The Partisans 作曲:アンドレ・プレヴィン |
2012-2013 | Fever シング・シング・シング |
ラプソディー・イン・ブルー 作曲:ジョージ・ガーシュウィン |
参考文献
[編集 ]- ^ Charlie Bilodeau a une nouvelle partenaire: Julianne Séguin
- ^ Charlie Bilodeau doit renoncer aux Mondiaux junior
- ^ カナダフィギュアスケート選手権2015 ペアショート インタビュー
- ^ Gabrielle Daleman, Julianne Séguin and Charlie Bilodeau withdraw from 2016 ISU Four Continents Figure Skating Championships
- ^ Liam Firus, Julianne Séguin and Charlie Bilodeau withdraw from 2016 ISU World Figure Skating Championships
- ^ JULIANNE SÉGUIN & CHARLIE BILODEAU BACK ON TRACK
- ^ Julianne Séguin affligée par trois commotions cérébrales en 2017
- ^ Julianne Séguin - La rupture
- ^ SÉGUIN BILODEAU END PARTNERSHIP
- ^ パリ同時多発テロ事件によるフリー種目の中止でSPの順位が最終結果となった。
- ^ Home / Figure Skating News / Séguin and Bilodeau learn ‘winning formula’ Séguin and Bilodeau learn ‘winning formula’
外部リンク
[編集 ]1997/98-1998/99: ユリア・オベルタス & ドミトリー・パラマルチュク • 1999/00: アリオナ・サフチェンコ & スタニスラフ・モロゾフ • 2000/01-2001/2002: 張丹 & 張昊 • 2002/03: 丁楊 & 任重非 • 2003/04: ジェシカ・デュベ & ブライス・デイヴィソン • 2004/05: マリア・ムホルトワ & マキシム・トランコフ • 2005/06: ヴァレリア・シマコワ & アントン・トカレフ • 2006/07: キオーナ・マクラフリン & ロックニ・ブルーベイカー • 2007/08: ベラ・バザロワ & ユーリ・ラリオノフ • 2008/09: リュボーフィ・イリュシェチキナ & ノダリー・マイスラーゼ • 2009/10: 隋文静 & 韓聰 • 2010/11: 高橋成美 & マーヴィン・トラン • 2011/12: 隋文静 & 韓聰 • 2012/13: リーナ・フェードロワ & マキシム・ミロシキン • 2013/14: 于小雨 & 金楊 • 2014/15: ジュリアン・セガン & シャルリ・ビロドー • 2015/16: エカテリーナ・ボリソワ & ドミトリー・ソポト • 2016/17: アナスタシヤ・ミーシナ & ウラジスラフ・ミルゾエフ • 2017/18: エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ & ハーレー・ウィンザー • 2018/19: アナスタシヤ・ミーシナ & アレクサンドル・ガリャモフ • 2019/20: アポリナリア・パンフィロワ & ドミトリー・リロフ • 2022/23: アナスタシア・ゴルベワ & ヘクター・ジオトプロス・ムーア • 2023/24: アナスタシア・メテルキナ & ルカ・ベルラヴァ |
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