シーコーラプーム駅
シーコーラプーム駅 | |
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ศีขรภูมิ Sikhoraphum | |
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地図 | |
所在地 |
タイ王国の旗 タイ王国 スリン県 シーコーラプーム郡 |
駅番号 | 2256 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 一等駅 |
所属路線 | 東北本線・南線 |
キロ程 | 452.39 km(クルンテープ駅起点) |
電報略号 | รภ. |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1927年 5月1日 |
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シーコーラプーム駅(シーコーラプームえき、タイ語:สถานีรถไฟศีขรภูมิ)は、タイ王国 東北部 スリン県シーコーラプーム郡にある、タイ国有鉄道 東北線・南線の駅である。
概要
[編集 ]シーコーラプーム駅は、タイ王国 東北部 スリン県の人口13万人が暮らすシーコーラプーム郡に位置する。町の中心部に位置する為、利便性が良い。駅の正面側(南側)が、市街地である。クルンテープ駅より452.39km地点に位置し、特急列車利用で7時間程度である。
一等駅であり、全列車が停車する駅でもある。1日に28本(14往復)の列車が発着する。内訳はディーゼル特急1往復、ディーゼル急行2往復、寝台急行1往復、快速5往復、普通5往復であり、内ディーゼル急行1往復は当駅が始発、終点である。
歴史
[編集 ]1897年 3月26日にタイ官営鉄道最初の区間が、クルンテープ駅 - アユタヤ駅間に開業した[1] 。1900年 12月21日に当初計画のナコンラチャシーマ駅まで完成した。その後北本線、南本線と路線拡大が完了していった。この頃東北線はウボンラーチャターニーまで延長する事になり、少しずつ延伸開業の後1926年 5月1日にフワイタップタン駅まで完成し、これに伴い当駅も開業した。当駅開業の約3年後の1930年 4月1日に、ウボンラーチャターニー駅までの全通完成を見た[2] 。
- 1897年3月26日 【開業】クルンテープ駅 - アユタヤ駅 (71.08km)
- 1897年5月1日 【開業】アユタヤ駅 - ケンコーイ駅 (54.02km)
- 1898年 3月3日 【開業】ケンコーイ駅 - ムワックレック駅 (27.20km)
- 1899年 5月25日 【開業】ムワックレック駅 - パークチョン駅 (27.63km)
- 1900年 12月21日 【開業】パークチョン駅 - ナコンラチャシーマ駅 (83.72km)
- 1922年5月1日 【開業】ナコンラチャシマー駅 - ターチャン駅 (21.75km)
- 1925年 4月1日 【開業】ターチャン駅 - ブリーラム駅 (90.62km)
- 1926年5月1日 【開業】ブリーラム駅 - スリン駅 (43.73km)
- 1927年5月1日 【開業】スリン駅 - フワイタップタン駅 (61.75km)
- 1928年 8月1日 【開業】フワイタップタン駅 - シーサケート駅 (33.59km)
- 1930年4月1日 【開業】シーサケート駅 - ウボンラーチャターニー駅 (60.01km)
駅構造
[編集 ]単式及び島式1面の複合型ホーム2面2線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。
駅周辺
[編集 ]- シーコーラプーム遺跡公園(1.5km)
脚注
[編集 ]参考文献
[編集 ]- 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5
関連項目
[編集 ]この項目は、鉄道駅に関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:鉄道/PJ鉄道)。
この項目は、タイ王国に関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(Portal:東南アジア / プロジェクト:アジア)。
東北本線 (タイ)(三等駅以上を記載、太字は一等駅) | |||||||||
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