小笠原臣也
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小笠原 臣也 おがさわら しんや | |
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生年月日 | 1935年 2月17日 |
出生地 | 広島県 |
出身校 | 中央大学法学部卒業 |
前職 | 広島県 副知事 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 1993年 - 2005年 |
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小笠原 臣也(おがさわら しんや、1935年2月17日[1] - )は、日本の政治家、自治 官僚。元広島県 呉市長(3期)。
略歴
広島県出身[1] 。1957年 中央大学法学部卒業後、自治省に入省[2] 。鳥取県、鹿児島県と本省勤務を交互に経た後[2] 、愛媛県 松山市 助役(1975年 - 1981年 [3] )。1981年から自治省管理課長、選挙課長、選挙部長を歴任[2] 。1987年9月から1993年7月まで広島県副知事を務める[4] 。1993年11月から呉市長を3期務め、大和ミュージアム [5] 、平成の大合併に携わる[2] 。2005年11月6日に行われた市長選挙で新人の小村和年に敗れ落選。
2006年8月24日、2005年の7・8月の間に、市の採用試験で不正採用を行ったとして逮捕された[6] 。その後の裁判の結果、2006年12月15日に、懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けた[7] 。
著書
- 小笠原臣也『戦艦「大和」の博物館 大和ミュージアム誕生の全記録』芙蓉書房出版、2007年5月。ISBN 978-4829504000。
- 小笠原臣也 著、広島大学文書館編 編『私の人生公路 小笠原臣也回顧録』現代史料出版、2012年9月。ISBN 978-4877852764。
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b 『知恵蔵2001 別冊付録「キーパースン 現代日本人名録」』朝日新聞社、2001年、308頁。ISBN 9784023900011。
- ^ a b c d 戦艦「大和」の博物館 大和ミュージアム誕生の全記録 - 版元ドットコム
- ^ 歴代三役0 - 松山市
- ^ 歴代の知事・副知事 - 広島県
- ^ 山本理佳「大和ミュージアム設立を契機とする呉市周辺の観光変化」『国立歴史民俗博物館研究報告』第193巻、国立歴史民俗博物館、2015年2月、187-219頁、doi:10.15024/00002201、ISSN 0286-7400、NAID 120005749102、2023年1月12日閲覧。
- ^ 毎日新聞. (2006年8月24日)
- ^ 中国新聞. (2006年12月16日)
関連項目
- 大和ミュージアム
- 中村時雄 - 小笠原臣也が助役を務めていたときの松山市長。
- 松山市立子規記念博物館 - 助役として関わった。