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原 昌平

はら しょうへい


last update:20251029


相談室ぱどる/ぱどる行政書士事務所(堺市) 代表
特定行政書士、精神保健福祉士、社会福祉士、宅地建物取引士、FP
ジャーナリスト(元読売新聞大阪本社編集委員)
大阪公立大学客員研究員
立命館大学客員研究員
大阪精神医療人権センター

しかく研究テーマ

  • 精神科医療における患者の人権
  • 貧困と公的扶助にかかわる課題
  • 社会的弱者をめぐる社会意識

しかく研究内容に関するキーワード

  • 社会福祉学,権利擁護,精神保健福祉,障害者差別,貧困問題,医療問題,生命倫理学,メディア論

しかく業績

単著

  • 原 昌平 201901 『医療費で損しない46の方法』,中公新書ラクレ,398p. ISBN-10: 4121506413 ISBN-13: 978-4121506412 1000+ [amazon]/[kinokuniya] a02m

共著

  • DPI日本会議/大阪精神医療人権センター 編集 202102 『精神障害のある人の権利Q&A』,解放出版社,152p. ISBN-10: 4759261257 ISBN-13: 978-4759261257 1500+ [amazon]/[kinokuniya] r03. m-r. m
  • 吉永 純・原 昌平・奥村 晴彦・近畿無料低額診療事業研究会 編 201910 『無料低額診療事業のすべて――役割・実践・実務』,クリエイツかもがわ,280p. ISBN-10: 4863422725 ISBN-13: 978-4863422728 2600+ [amazon]/[kinokuniya] r06. ms
  • 石川 寛俊 監修/医療情報の公開開示を求める市民の会 編 201510 『どうなる!どうする?医療事故調査制度』,さいろ社,118p. ISBN-10: 4916052218 ISBN-13: 978-4916052216 1100+ [amazon]/[kinokuniya] f02
  • 鈴木 亘 編 201307 『脱・貧困のまちづくり――「西成特区構想」の挑戦』,明石書店,144p. ISBN-10: 4750338559 ISBN-13: 978-4750338552 1500+ [amazon]/[kinokuniya] p06
  • 読売新聞大阪本社 201103 『大事典 これでわかる!医療のしくみ』,中公新書ラクレ,548p. ISBN-10: 4121503821 ISBN-13: 978-4121503824 1400+ [amazon]/[kinokuniya] a02m

分担執筆

  • 福祉臨床シリーズ編集委員会 編 202212 『新・精神保健福祉士シリーズ 精神保健福祉の原理』,弘文堂,265p.2900+ [amazon]
    (担当:「事件報道とメディアの役割」pp.83)
  • 第4次「精神医療」編集委員会編集 202310 『精神医療改革事典』,批評社,223p.2000+ [amazon]
    (担当:「介護保険」「精神病床削減」「地域医療計画」)
  • 大阪精神医療人権センター 編 202101 『扉よ ひらけ8 大阪精神科病院事情ありのまま2020』,大阪精神医療人権センター 270p. ISBN-10: 4991181003 ISBN-13: 978-4991181009 2500+ [amazon] (担当:「憲法、刑事法、行政法から見た医療保護入院の問題点」pp.247-249、「病院との関係をどのように築くか 大阪精神医療人権センター副代表山本深雪さんに聴く」pp.260-263)
  • 『精神医療』編集委員会 編 202012 「特集 精神医療改革事典」,『精神医療』No.100,批評社,156p,1700+ (担当:「介護保険」「精神病床削減」「地域医療計画」)
  • 精神保健医療福祉白書編集委員会 編 201810 『精神保健医療福祉白書2018/2019――多様性と包括性の構築』,中央法規出版,222p. ISBN-10: 4805857242 ISBN-13: 978-4805857243 2600+ [amazon]/[kinokuniya] m
    (担当:「精神障害と刑事責任能力」pp.29)
  • 生活保護問題対策全国会議 編 201706 『人間らしく生きる権利を求めて――ジェットコースターの10年間』,生活保護問題対策全国会議,220p. 1300 m
    (担当:「生きる権利を求める運動は、現実に多くの人々の命を救ってきた」pp.207-208)
  • 深山 正久 編 201112 『医療の中の病理解剖』,第100回日本病理学会総会,174p.
    (担当:「病理解剖への期待と限界」pp.65-74,「診療関連死調査制度に求めるもの」pp.105-117)
  • 精神保健福祉白書編集委員会 編 201112 『精神保健福祉白書〈2012年版〉 東日本大震災と新しい地域づくり』,中央法規出版,222p. ISBN-10: 4805835389 ISBN-13: 978-4805835388 2400+ [amazon]/[kinokuniya] m
    (担当:「マスメディア」pp.64-74)
  • 日本発達障害福祉連盟 編 201109 『発達障害白書〈2012年版〉』,日本文化科学社,231p. ISBN-10: 4821079127 ISBN-13: 978-4821079124 欠品 [amazon]/[kinokuniya] dd
    (担当:「増加する特別支援教育を希望する児童生徒」pp.119-120)
  • 精神保健福祉白書編集委員会 編 201012 『精神保健福祉白書〈2011年版〉 岐路に立つ精神保健医療福祉――新たな構築をめざして』,中央法規出版,217p. ISBN-10: 4805833785 ISBN-13: 978-4805833780 欠品 [amazon]/[kinokuniya] m
    (担当:「マスメディア」pp.117-118)
  • 精神保健福祉白書編集委員会 編 200912 『精神保健福祉白書〈2010年版〉 流動化する障害福祉施策』,中央法規出版,212p. ISBN-10: 4805832347 ISBN-13: 978-4805832349 欠品 [amazon]/[kinokuniya] m
    (担当:「マスコミ報道」pp.135)
  • 日本住宅会議 編 200406 『ホームレスと住まいの権利――住宅白書〈2004‐2005〉』,ドメス出版,359p. ISBN-10: 4810706214 ISBN-13: 978-4810706215 3200+ [amazon]/[kinokuniya] l08
    (担当:「社会的入院」pp.85-89,「市民意識とマスコミ」pp.247-251)

学位論文

  • 原 昌平 201701 『患者側から見た精神科の病院の人権状況 〜2005 年以降の入院経験者を対象とした大阪府内での調査〜』,大阪府立大学人間社会学研究科,161p.+資料32p. [PDF]

論文:査読あり

  • 原 昌平・三田 優子,201507,「日本の鉄道・バスにおける障害者割引の現状と課題」,『社会福祉研究』,Vol.123,pp.88-95.
  • Nobuoki Eshima, Osamu Tokumaru, Shohei Hara, Kira Bacal, Seigo Korematsu, Shigeru Karukaya, Kiyo Uruma, Nobuhiko Okabe, and Toyojiro Matsuishi., July 27, 2012., "Age-Specific Sex-Related Differences in Infections: A Statistical Analysis of National Surveillance Data in Japan", PLOS ONE, 7(7); Online([PDF] 外部リンク)
  • Nobuoki Eshima, Osamu Tokumaru, Shohei Hara, Kira Bacal, Seigo Korematsu, Minoru Tabata, Shigeru Karukaya, Yoshinori Yasui, Nobuhiko Okabe, and Toyojiro Matsuishi., April 29, 2011., "Sex-and Age-Related Differences in Morbidity Rates of 2009 Pandemic Influenza A H1N1 Virus of Swine Origin in Japan", PLOS ONE, 6(4); Online([PDF] 外部リンク)
  • 原 昌平・増田 弘治,200712,「日本の特定機能病院における倫理審査委員会の現状――読売新聞によるアンケート結果の紹介と、倫理審査の改善に向けた考察」,『臨床評価』,Vol.35 No.2,pp.375-408.

論文:査読なし

  • 原 昌平,202410,「変革の風を起こすジャーナリズム」,『精神医療』,No.15,pp.29-36.
  • 原 昌平,202307,「メディアと偏見・差別」,『精神保健福祉』,第54巻3号,pp.225-228.
  • 原 昌平,202304「精神科アドボケイトの制度化と全国展開の道すじ」,『精神神経学雑誌』,第125巻第4号pp.291-295.
  • 原 昌平,202007,「精神科医療・精神障害者は新型コロナでどんな影響を受けたか」,『月刊みんなねっと』2020年7月号,pp6-9.
  • 原 昌平,201911,「家族の意識,行政の弱点,福祉の不備,医療の問題点―― 2つの監禁事件から浮かんできたもの」,『日本社会精神医学会雑誌』28号,pp372-377
  • 原 昌平,20190711,「精神科病院のどこが問題なのか、どうやって変えるか」 [シノドス] ,「シノドス」
  • 原 昌平,201907,「精神保健福祉士は変革者になれるか」,『精神医療』,No.95,pp.84-89.
  • 原 昌平,201810,「入院患者の権利を守るために、本当に必要なこと――日精協「アドボケーターガイドライン」のまやかしを越えて」『精神医療』,No.92,pp.81-87.
  • 原 昌平,201710,「「貧困ビジネス」としての精神医療」,『精神医療』,No.88,pp.73-80.
  • 原 昌平,201709,「措置入院の問題点と制度改革の方向」,『精神科』,31巻8号,pp.250-256.
  • 原 昌平,201708,「虐げられる人々のために――ジャーナリズムは社会問題にどう向き合うか」『世界』,899号,pp.66-75.
  • 原 昌平・三田 優子,201708,「患者側から見た精神科の病院の人権状況〜2005年以降の入院経験者を対象とした大阪府内でのアンケート調査から〜」,『病院・地域精神医学』,60巻1号,pp.62-67.
  • 原 昌平,201707,「相模原事件が投げかけたもの――事件から1年を前に」,『都市問題』,108巻7号,pp.20-25.
  • 原 昌平,201705,「社会は相模原障害者殺傷事件に向きどう向き合うべきか」,『部落解放』,741号,pp.20-25.
  • 原 昌平,201704,「医療扶助のどこを見直すべきか」,『公的扶助研究』,245号,pp.45-53.
  • 原 昌平,201610,「メディアの論点設定は的確か」,『新聞研究』,783号,pp.13-16.
  • 原 昌平,201606,「子どもの貧困をめぐる動向と政策の課題」,『精神保健福祉』,106号,pp.54-57.
  • 原 昌平,201604,「政府の子ども貧困政策をどうみるか」,『市政研究』,124号,pp.16-24.
  • 原 昌平,201502,「人生の時間を奪わない精神科医療に変えよう」,『日本精神科病院協会雑誌』,400号,pp.88-95.
  • 原 昌平,201212,「「生活保護と地域福祉」「医療問題」」,『ホームレスと社会』,7号,pp.25-30.
  • 原 昌平,201207,「「医薬協業」をめざそう」,『薬のチェックは命のチェック』,No.47,pp.78-87.
  • 原 昌平,201204,「病理解剖をめぐって 社会の側から」,『病理と臨床』,30巻増刊号,pp.314-319.
  • 原 昌平,201105,「大阪を中心とした「行路病院」の実態と対策」,『ホームレスと社会』,4号,pp.38-45.
  • 原 昌平,200906,「「不確実なもの」であるからこそ「法則性」を探る努力が必要」,『大阪保険医雑誌』,No.510.
  • 原 昌平,200905,「アンチスティグマ:社会を動かす当事者とメディアの役割」,『精神神経学雑誌』,Vol.110 No.5,pp.388-393.
  • 原 昌平,200705,「ホームレスの人びとの住民登録と市民権」,『部落解放』,増刊582号,pp.110-113.
  • 原 昌平,200609,「偏見拡大の報道から、偏見なくす報道へ――メディアの積極的かかわりが社会を変える」,『新聞研究』,No.662,pp.32-35.
  • 原 昌平,200604,「国際シンポジウム「日独ホームレス問題の現状と課題――相互の取り組みに学ぶ」,『Shelter−less』,No.28,pp.124-143.
  • 原 昌平,200412,「精神障害と報道〜メディアはなぜ間違えるのか〜」,『作業療法』,466号,pp.4-9.
  • 原 昌平,200410,「生活保護改革に求められるもの」,『公的扶助研究』,No.37,pp.513-521.
  • 原 昌平,200407,「羊飼いを育てる風土――山口県・扶老会病院事件」,『精神医療』,No.35,pp.11-14.
  • 原 昌平,200402,「混合診療は医療改善に役立つか」,『患者のための医療』,8号,pp.90-97.
  • 原 昌平,200311,「箕面ヶ丘病院事件――31年間、止まっていた時計」,『精神医療』,No.32,pp.42-47.
  • 原 昌平,200212,「触法心神喪失者等医療観察法は適切か」,『ばんぶう』,260号,pp.42-47.
  • 原 昌平,200211,「心神喪失者医療観察法案」がもたらすもの――医療現場はどう変わるのかか」,『ナーシング・トゥデイ』,No.214,pp.95-98.
  • 原 昌平,200210,「無謀運転、ひき逃げに刑事責任追及は当然だ」,『患者のための医療』,3号,pp.46-49.
  • 原 昌平,200107,「矛盾に立ち向かうアメリカの当事者運動」,『Shelter−less』,No.10,pp.545-555.
  • 原 昌平,199909,「なぜ、怒りが湧き起らないのか」,『Shelter−less』,No.4 ,pp.3-24.
  • 原 昌平,199907,「「野宿」の取材ノートから」,『市政研究』,No.124号 ,pp.16-24.

研究報告書等

  • 大熊 由紀子 主任研究者,200309,『障害者の社会的理解の促進及び自己決定の支援、自己選択の支援等の権利擁護に関する研究』,平成14年度厚生科学研究報告書.
    (原 昌平,「精神障害者への偏見とメディアの役割」)
  • 山下俊幸 分担研究者,200803,「精神保健医療福祉ガイドブック――当事者の積極的参加に向けたマスメディアによる支援のために 」,『精神障害者の正しい理解を図る取り組みの組織的推進に関する研究』,平成17―19年度厚生労働科学研究報告書.
    (原 昌平 研究協力者)
  • 原 昌平,201701,「精神科で発覚した主な問題事件」,『賃金と社会』,1673・1674合併号,pp.58-61.

しかく講演・報告

学会・研究会での研究発表

  • 原 昌平,「病床利用率の低下とベッド削減の方策」,第67回日本病院・地域精神医学会兵庫大会(神戸市・ふたば学舎),2024年11月30日.
  • 原 昌平,「身体拘束の基準告示改正で重要なのは、順守事項である」,第66回日本病院・地域精神医学会神奈川大会(横須賀市・神奈川県立保健福祉大学),2023年12月16日.
  • 原 昌平,「精神科アドボケイトの全国的導入に必要なこと」,第64回日本病院・地域精神医学会岡山大会(オンライン),2022年2年19日.
  • 原 昌平・長谷川 唯,「精神科アドボケイトの活動指針案・事業モデル案」,第61回 日本病院・地域精神医学会総会(東京・タワーホール船堀),2018年12月13日.
  • 長谷川 唯・原 昌平,「日精協 「アドボケーターガイドライン」の問題点」,第61回 日本病院・地域精神医学会総会(東京・タワーホール船堀),2018年12月13日.
  • 原 昌平,「精神科の入院患者はなぜ、権利意識をあまり持てないのか〜スタッフの権力性、セルフスティグマ、内的抑圧〜」,第60回日本病院地域精神医学会総会(松本市・松本市民芸文館),2017年11月3日.
  • 原 昌平,「精神科医療がもたらすスティグマと権利意識の低下」,第4回こころのバリアフリー研究会総会(東京・NTT関東病院),2017年6月4日.
  • 原 昌平・三田 優子,「患者側から見た精神科の病院の人権状況をデータで示す〜2005年以降の入院経験者を対象とした大阪府内でのアンケート調査結果の概要〜」,第59回日本病院地域精神医学会総会(東京・練馬文化センター),2016年10月16日.
  • 原 昌平・三田 優子,「日本の鉄道・バスにおける障害者割引の現状と課題」,第12回障害学会大会(西宮市・関西学院大学),2015年11月1日.

学会・研究会での依頼報告・シンポジスト

  • 原 昌平,「医療事故発生時の患者側の心理と医療者側がとるべき行動」医療安全心理・行動学会市民公開講座(大阪大学) 講師,2025年3月8日.
  • 原 昌平,「精神科アドボケイトの制度化と全国展開の道すじ」,第117回日本精神神経学会学術総会シンポジウム(国立京都国際会館) シンポジスト,2021年9月19日.
  • 原 昌平,「精神科医療と生活保護」,全国公的扶助研究会シンポジウム(オンライン) 講師,2023年7月8日.
  • 原 昌平,「医療への幻想を取り払って、精神障害者を支援する」,第52回公的扶助研究全国セミナー(大阪府立大学),2019年10月26日.
  • 原 昌平,「浮かんできた福祉の不備、 行政の弱点、医療の問題点(シンポジウム 『私宅監置ノ実況』から100年後の現実を問う〜寝屋川・三田事件から私たちが学ぶもの〜)」,第38回日本社会精神医学会(東京・京王プラザホテル),2019年2月28日.
  • 原 昌平,「憲法、刑事法、行政法から見た医療保護入院のおかしさ(シンポジウム 矛盾だらけの「医療保護入院」をどうする?)」,第61回日本病院・地域精神医学会(東京・タワーホール船堀),2018年12月13日.
  • 原 昌平,「メディア上の無診察診断は、なぜ問題か――精神科医の特性と限界を自覚してほしい(委員会シンポジウムメディアと精神科医)」,第114回日本精神神経学会学術総会(神戸国際会議場),2018年6月22日.
  • 原 昌平,「事件の本質は差別思想なのに、精神障害にすりかえられた(相模原事件シンポジウム)」,第4回こころのバリアフリー研究会総会(東京・NTT関東病院),2017年6月4日.
  • 原 昌平,「安田系3病院事件、精神医療事件史から見た人権侵害の実態と背景(シンポジウム生命と尊厳−患者虐待事件は過去のものか−)」,第28回日本生命倫理学会年次大会(大阪大学),2016年12月4日.
  • 原 昌平,「貧困の動向と、子どもたちが受ける影響(福祉に関する委員会セミナー)」,第57回日本児童青年精神医学会総会(岡山コンベンションセンター),2016年10月29日.
  • 原 昌平,「日本社会とギャンブル(自由集会:ギャンブル依存症2016)」,第75回日本公衆衛生学会総会(大阪国際会議場),2016年10月27日.
  • 原 昌平,「市民・マスコミから見た生活保護とケースワーカーへの期待(シンポジウム:貧困の拡大の下で生活保護ケースワーカーに求められる支援とは)」,全国公的扶助研究会2016年度総会記念シンポジウム(京都市・しんらん交流館),2016年5月22日.
  • 原 昌平,「メディアの立場から(シンポジウム:医療事故の「予期」はどう判断すべきか?「事故調制度」とどう向き合うべきか?)」,第2回日本医療安全学会学術総会(東京大学),2016年3月5日.
  • 原 昌平,「人権を守るしくみをどうつくるか(分科会:権利擁護とリカバリー)」,第6回リカバリーフォーラム(東京・帝京平成大学),2014年8月24日.
  • 原 昌平,「西成特区構想について−−生活保護を中心に(第1分科会 生活保護改革をめぐる各地の状況)」,第8回全国公的扶助研究会関西セミナー(神戸女子大学),2013年3月9日.
  • 原 昌平,「偏見解消とマスメディアの役割(シンポジウム:当事者の声とメディア)」,第6回世界精神医学会アンチスティグマ分科会国際会議(東京・砂防会館),2013年2月14日.
  • 原 昌平,「アンチスティグマとメディアの役割(アンチスティグマ分科会)」,第4回リカバリーフォーラム(東京・帝京平成大学),2012年8月30日.
  • 原 昌平,「不当・不要な隔離・拘束をどうやってなくすか(シンポジウム生命と尊厳 ― 精神科医療における隔離・身体拘束を問う ―)」,第23回日本生命倫理学会年次大会(東京・早稲田大学),2011年10月15日.
  • 原 昌平,「診療関連死調査制度に求めるもの(市民公開講座:医療安全と解剖)」,第100回日本病理学会市民公開講座(東京大学),2011年9月23日.
  • 原 昌平,「病理解剖への期待と限界 メディアの視点から(シンポジウム医療における病理解剖)」,日本学術会議シンポジウム(東京大学),2010年10月1日.
  • 原 昌平,「アンチスティグマ−−社会を動かす当事者とメディアの役割(シンポジウム:アンチスティグマ――当事者活動を中心に)」,第103回日本精神神経学会総会(高知県民文化ホール),2007年5月18日.
  • 原 昌平,「精神障害と報道 〜メディアはなぜ間違えるのか〜」,第38回日本作業療法学会(長野市・ビッグハット),2004年6月24日.
  • 原 昌平,「取材・報道はどうなるか、どうあるべきか(シンポジウム医療観察法の施行に対して精神障害者の人権をどう守るか)」,第5回精神保健フォーラム(東京・ヤマハホール),2004年7月25日.
  • 原 昌平,「生活保護のどこが問題か、どう変えるべきか〜人間尊重の援助のために〜」,生活保護改革関西シンポジウム(京都市),2004年5月23日.
  • 原 昌平,「精神障害者をめぐる政策動向と地域生活支援の課題(分科会:精神障害)」,第36回公的扶助研究全国セミナー(高知市),2003年10月24日.
  • 原 昌平,「ホームレス問題の背景と解決の方向、地方自治体の果たすべき役割(講座:ホームレス対策の現状と解決の展望を探る)」,第34回公的扶助研究全国セミナー(熱海市、熱海後楽園ホテル),2001年11月17日.
  • 原 昌平,「池田小事件の報道と精神障害者――問題はどこにあるのか(分科会:精神障害)」,第34回公的扶助研究全国セミナー(熱海市、熱海後楽園ホテル),2001年11月16日.

専門職向けの講演等(2016年以降のみ記載)

  • 原 昌平,「精神科の権利擁護と入院者訪問支援事業」,鹿児島県精神保健福祉士協会 総会時研修(鹿児島市精神保健福祉交流センター) 講演,2025年6月7日.
  • 原 昌平,「家族のサポートが乏しい患者の支援」,大阪府がん診療連携協議会がん相談支援部会講演(大阪国際がんセンター),2025年2月26日.
  • 原 昌平,「精神科病院の経営危機をどう乗り越えるか〜病棟のダウンサイズと安心の確保〜」,パシフィックメディカル株式会社 無料WEBセミナー(オンライン) 講演,2024年7月17日.
  • 原 昌平,「精神科医療と生活保護」,全国公的扶助研究会シンポジウム(オンライン) シンポジスト,2023年7月8日.
  • 原 昌平,「病院の権利侵害・虐待をなくすために、何ができるか?」,宮城県精神保健福祉士協会総会研修(仙台市、仙都会館),2023年6月17日.
  • 原 昌平,「メディアと精神保健福祉士」島根県精神保健福祉士会研修(オンライン) 講演,2022年4月2日.
  • 原 昌平,「コロナ禍における権利擁護 精神保健福祉士としてできることは何か?」,広島県精神保健福祉士協会 合同研修会(オンライン)講演,2021年3月13日.
  • 原 昌平,「ネコのように生きよう 生きづらさを和らげ、地域で心地よく暮らすために」,広島県精神保健福祉士協会 地域実践のための精神保健福祉講座(広島県健康福祉センター) 講演,2019年11月30日.
  • 原 昌平,「精神科医療と人権 〜問題事件から権利擁護を考える〜」,吹田地域精神医療学習会(吹田市総合福祉会館) 講演,2019年3月15日.
  • 原 昌平,「精神科病院に入院している人の人権状況」,西宮市地域移行支援セミナー (西宮市役所東館)講演,2019年3月9日.
  • 原 昌平,「優生思想と向き合う」,社会福祉法人豊中きらら福祉会 職員研修(豊中市立福祉会館)講師,2018年11月29日.
  • 原 昌平,「奪われる非正規労働者の尊厳と働きがい」,公務労組連絡会主催 公務公共職場で働く非正規労働者の雇用・待遇改善をめざす院内集会(衆議院第1議員会館) 講演,2018年11月8日.
  • 原 昌平,「日精協 「アドボケーターガイドライン」の問題点と、あるべき権利擁護のしくみ」,九州・大阪精神科医療権利擁護意見交換会(大阪弁護士会館) 報告,2018年7月13日.
  • 原 昌平,「動かす!変える! 精神保健福祉士のアクション力」,愛知県精神保健福祉士協会総会(名古屋国際会議場)記念講演,2018年6月10日.
  • 原 昌平,「精神障害者の権利擁護」,全国精神障害者地域生活支援協議会 群馬研修(ビエント高崎) 講師,2017年11月18日.
  • 原 昌平,「日本のホームレス問題の状況と課題」,ハウジングファースト国際シンポジウム(世界の医療団主催) 大阪会場(関西大学梅田キャンパス) 講演,2017年10月8日.
  • 原 昌平,「社会問題としてのギャンブル障害」,島根県ギャンブル関連問題関係者セミナー(松江合同庁舎) 講師,2017年9月25日.
  • 原 昌平,「これからの精神保健福祉 〜法改正案・権利擁護・制度改革の展望〜」,岡山県精神障害者社会復帰事業者協議会(岡山県生涯学習センター) 講演,2017年9月8日.
  • 原 昌平,「生きる権利をめぐる攻防、これからの戦略」,生活保護問題対策全国会議10周年京都集会(京都・しんらん交流館) シンポジスト,2017年6月24日.
  • 原 昌平,「権利擁護、エンパワメントはなぜ必要か、どうやるか」,全国精神障害者地域生活支援協議会 関東研修(東京・すみだ産業会館) 講師,2017年3月25日.
  • 原 昌平,「精神障害とメディア」,全国精神障害者地域生活支援協議会 関東研修(東京・すみだ産業会館) 講師,2016年11月26日.
  • 原 昌平,「精神保健福祉士に期待される資性・姿勢・至誠」,日本精神保健福祉士協会全国大会(海峡メッセ下関) 大会記念鼎談,2016年6月17日.
  • 原 昌平,「医療で人を救えるか? 〜暮らしを支える、気持ちを支える〜」,沖縄県かかりつけ医心の健康対応力向上研修(沖縄県医師会館) 講師,2016年1月28日.

一般向けの講演等(2016年以降のみ記載)

  • 原 昌平,「鉄道の土台とバス路線の維持に国費を!」,みんなねっと京都大会第4分科会(京都テルサ) シンポジスト,2025年9月6日.
  • 原 昌平,「法律と福祉をつなぐ――権利擁護と生活支援の実用ガイド」,権利擁護・神戸心の相談センター 学習会(神戸市・中央区文化センター) 講演,2025年4月12日.
  • 原 昌平,「権利擁護活動をつくる――安心できる精神科医療に」,大阪精神医療人権センター 連続セミナー(オンライン) 講師,2025年3月18日.
  • 原 昌平,「医療の法律と診療報酬−−病床利用率の低下、ダウンサイズの道すじ」,大阪精神医療人権センター権利擁護システム研究会(オンライン),2024年9月7日.
  • 原 昌平,「なぜ権利擁護が必要か? 精神医療の状況、アドボケイトの役割」,千葉精神医療人権センター設立集会(千葉市・千葉県社会福祉センター) 講演,2024年8月25日.
  • 原 昌平,「問題だらけの精神科医療――どうやって変えるか」,れいわ新選組 勉強会(オンライン) 講師,2024年1月17日.
  • 原 昌平,「精神科医療と人権――虐待、拘束、長期入院をどうする!」,障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議 大阪障害者セミナー(大阪市・たかつガーデン) 講演,2023年12月17日.
  • 原 昌平,「精神科医療の何が問題か?どうやって変えるか?」,DPI日本会議 障害者政策討論集会(オンライン) 講師,2023年12月3日.
  • 原 昌平,「精神科医療・生活保護と人権〜政治・行政が取り組むべきこと〜」,滝山病院問題を考える市民と議員の連絡会議 第2回勉強会(オンライン) 講演,2023年8月25日.
  • 原 昌平,「障害のある人も家族も、安心して暮らすためのヒント」,岸和田市肢体不自由児者父母の会講演会(岸和田市立福祉総合センター) 講演,2022年9月8日.
  • 原 昌平,「精神障害者の権利擁護」,兵庫県精神福祉家族会連合会 メンタルヘルスセミナー(神戸市・兵庫県福祉センター) 講演,2022年3月12日.
  • 原 昌平,「コロナ禍における貧困、孤立、メンタルヘルス」,和歌山いのちの電話セミナー(和歌山県民文化会館) 講演,2021年11月23日.
  • 原 昌平,「数々の事件を踏まえて、権利擁護を考える」,日弁連人権擁護大会プレシンポ「精神障害のある人の尊厳の確立をめざして」(大阪弁護士会館) シンポジスト,2021年7月10日.
  • 原 昌平,「誤解だらけの生活保護」,尼崎社会保障推進協議会総会 記念講演,2019年12月7日.
  • 原 昌平,「交通運賃の割引を求める運動の意義と今後の進め方」,みんなねっと愛知大会(刈谷市総合文化センター) 交通運賃分科会 講師,2019年11月8日.
  • 原 昌平,「大阪精神医療人権センターの取り組みと、精神科アドボケイト(権利擁護者)の活動指針案・事業モデル案」,大阪精神医療人権センター シンポジウム(エルおおさか) 講演,2019年11月16日.
  • 原 昌平,「ネコのように生きる。生きづらさを和らげ、地域で心地よく暮らすために」,武蔵野市精神保健福祉講演会(武蔵野プレイス) 講演,2018年11月18日.
  • 原 昌平,「精神科病院に入院中の方のための権利擁護の拡充に向けて〜今、私たちができること〜」,大阪精神医療人権センター 講演会(エルおおさか) コーディネーター,2018年11月17日.
  • 原 昌平,「憲法、刑事法、行政法から見た医療保護入院の問題点」,大阪精神医療人権センター 講演会(エルおおさか) パネリスト,2018年5月26日.
  • 原 昌平,「悪意と善意に抗して やまゆり園事件と優生思想」,東京都人権問題都民講座(都立多摩図書館) 講師,2018年3月10日.
  • 原 昌平,「すべての人に 生きる権利と価値がある−津久井やまゆり園殺傷事件から考える」,岸和田肢体不自由児者父母の会トーク会(岸和田市福祉総合センター) 講演,2018年3月4日.
  • 原 昌平,「日精協 「アドボケーターガイドライン」は、どこが問題なのか」,精神障害者の権利擁護に関する国会内シンポジウム(参院議員会館) 講演,2018年2月7日.
  • 原 昌平,無料低額診療を考えるフォーラム(大阪・M&Dホール) コーディネーター,2018年1月14日.
  • 原 昌平,「私たちの中の「健常幻想」と向き合う――相模原障害者施設殺傷事件から考える」,明石自立生活センター 障害者問題シンポジウム(アスピア明石) 講演,2017年10月7日.
  • 原 昌平,「精神科病院の人権状況と、 職員の権力性、患者の権利意識」,大阪府立大学シンポジウム「精神医療における抑圧と解放を考える」 講演,2017年6月25日.
  • 原 昌平,「貧困は当事者だけの問題か 貧困を可視化するには」,上智大学シンポジウム「貧困報道を可視化する」 シンポジスト,2017年6月11日.
  • 原 昌平,「精神保健福祉法改正をどうみるか 相模原事件――差別犯罪が精神障害にすり替えられた 精神科病院の人権状況――あるべき権利擁護」,大阪精神医療人権センター 総会記念講演会(エルおおさか) 講演,2017年5月27日.
  • 原 昌平,「スジ違いの対策で差別犯罪は防げない」,相模原事件と精神保健福祉法改正 尼崎集会(尼崎市小田公民館) 講演,2017年5月14日.
  • 原 昌平,「みんなちがって、みんなヘン〜生きづらさをやわらげる〜」,なゆたの会サークルN(精神障害当事者会)講演会(奈良県社会福祉総合センター) 講演,2017年3月18日.
  • 原 昌平,「ともに生きる社会をめざして 津久井やまゆり園で起きた事件の報道から考える」,藤沢市人権問題市民講演会(アイクロス湘南)講演,2017年3月11日.
  • 原 昌平,「相模原事件の本質と、医学モデルの問題点」,日弁連 精神医療福祉に関するシンポ(日比谷図書文化館)シンポジスト,2017年3月6日.
  • 原 昌平,「事件の本質と私たちの社会」,津久井やまゆり園事件を考える大阪集会(立命館大茨木キャンパス) 講演,2017年2月26日.
  • 原 昌平,「家族にできること、できないこと」,大阪府和泉保健所 精神保健家族教室(和泉保健所) 講師,2016年11月16日.
  • 原 昌平,「相模原事件と精神医療 〜検討チームの動向と今後の精神保健政策を中心に〜」,相模原事件と精神障害者 大阪シンポジウム(大阪人間科学大学) シンポジスト,2016年11月6日.
  • 原 昌平,官製ワーキングプア大阪集会(エルおおさか) コーディネーター,2016年11月3日.
  • 原 昌平,「相模原市「津久井やまゆり園」事件と精神医療」,相模原事件と精神医療 国会院内集会(衆議院第2議員会館) 講師,2016年10月12日.
  • 原 昌平,貧困ジャーナリズム大賞記念シンポジウム(東京・岩波セミナールーム) シンポジスト,2016年9月23日.
  • 原 昌平,「ネコになりましょう! 精神障がい者と健常者が地域で心地よく暮らすために」,ゆうゆう会(精神障害当事者会)講演会(高槻現代劇場)講師,2016年8月6日.

しかくその他 研究活動(小論・コラム・記事等)


だいやまーくヨミドクター 原記者の「医療・福祉のツボ」
(2014年4月〜2018年6月)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/column/hara-shohei/
上記のうち、「貧困と生活保護」シリーズ
(2015年6月〜2018年1月、計53回)=第9回貧困ジャーナリズム大賞特別賞
https://yomidr.yomiuri.co.jp/feature/hara-hinkon/
だいやまーく2011年09月21日 「停電弱者」[今日のノート]
『読売新聞』大阪版2011年09月21日朝刊 気流面
だいやまーく2000年03月29日 県立2病院でカルテを公開 4月1日から/申し出は患者や家族らが可能
2000年03月29日: 西部読売山口版
だいやまーく2001年06月20日 山口県 医師会費など一部負担/99年度以前 2県立病院の415万円分
2001年06月20日:西部読売朝刊社会面
だいやまーく2001年07月27日 「うつ病女性の奨学金、英国政府が取り消し 主治医「留学支障なし」/ 診察せずに「リスクある」 「精神障害へ不当な差別」/抗議受け一転し7か月後支給」
『読売新聞』大阪2001年07月27日:生活面
だいやまーく2001年12月31日 入院女性"不審死"届けず 山口の県立精神病院 根拠なく死因「窒息」と診断
2001年12月31日: 大阪読売朝刊2社面


UP:20110922 REV:20200415(安田 智博), 0513, 20210506, 0721, 1029(中井 良平)
精神障害/精神医療大阪精神医療人権センター障害学WHO
  • 「催」

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