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09496 田村伸子編『労働法と要件事実』(日本評論社)をお送りいただきました。
https://www.nippyo.co.jp/shop/book/9496.html
労働法の領域で、要件事実論における考え方がどのように現れるか。当該分野の第一人者が集い「労働法と要件事実」を論じる。
本書は、創価大学法科大学院要件事実教育研究所が昨年11月に開いた「労働法と要件事実講演会」の講演、コメント、質疑応答を収録したものです。
講演者は、この問題の第一人者である山川隆一さんに加え、神戸地裁の植田類裁判官、明治学院大学の植田達さんですが、あれ?もしかしてこのお二人は兄弟とか?
はしがき
◾️労働法と要件事実・講演会 議事録
[講演1]山川隆一
地位確認訴訟における解雇権濫用をめぐる要件事実
1 解雇権濫用法理の概要
2 「客観的に合理的な理由を欠き」と
「社会通念上相当であると認められない」の関係
3 地位確認訴訟と解雇権濫用法理の要件事実(整理解雇の事案)
4 就業規則上の解雇事由の意義
5 整理解雇の4要素(要件)の要件事実
[講演2]植田 類
労働契約における労働者の自由意思の要件事実的位置付けに
関する若干の検討
1 問題の所在
2 自由意思要件の意義・根拠
3 最高裁判例の概観
4 自由意思要件の位置付けについての検討
5 自由意思要件の射程
6 おわりに
[講演3]植田 達
労働契約における競業避止特約をめぐる要件事実
I はじめに
II 競業避止特約に基づく請求
III 競業行為を理由とする退職金の不支給
IV おわりに
[コメント1]大平健城
[コメント2]倉重公太朗
[質疑応答]
[閉会の挨拶]
◾️講演レジュメ
◾️コメント
◾️要件事実論・事実認定論関連文献
要件事実論・事実認定論関連文献2024年版
......永井洋士・山﨑敏彦
I 要件事実論
II 事実認定論
コメンテーターに我らが倉重公太朗さんの姿も見えます。
2025年5月16日 (金) | 固定リンク
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