334,寄り道・手抜きの中山道 (恵那から馬籠へ 2 )

Dscn1813「馬籠宿」の入口ですが、中津川から馬籠に着いたのが2時半頃。馬籠がこんな斜面にあるとは知りませんでした。

そして考え込んでしまったのが宿へのチェックインまで どうやって時間を潰そう 困った。

Dscn1814_2

「水車小屋と桝形常夜灯」、桝形になっている旧道(だと思います)はこの石段のある道で、石段を避ける坂道は常夜灯の右をにあります。

Dscn1846 各家々はいろいろな趣向を凝らして宿場の雰囲気を盛り上げています。

Dscn1822 この子は「水車」が気になるらしく、暫くここを離れようとしませんでした(私もそれを見ていたのですからヒマですねぇ 笑)

Dscn1815 多くの観光客が来ていて、1本きり無いメインストリートは混雑していましたが、この時刻になると下にある駐車場に向かう人が増えています。

Photo_7

ここは「永昌寺」というお寺で、「島崎藤村一族の墓」があるところです。

「若菜集」を読み耽ったのはいつ頃だったのだろうか・・・

Dscn1859夕方の馬籠宿ですが人通りも殆ど無くなり、この店も戸締まりを始めようとしていました。

Dscn1858暮れてゆく街道筋

Dscn1854 これで何とか夕方になり、時間を潰すことが出来ました。 が、何という贅沢な街道歩きをしているのだろうか、と自分が可笑しくなってしまいます。

蛇足・・・どこの町でも6時?になるとチャイム放送が流れますが、ここ「馬籠のチャイム」は「椰子の実」。やはり島崎藤村ゆかりの地なのでしょう。(因みに「妻籠」のチャイムは「信濃の国」で県歌だそうです)

【明日に続く】

2009年11月24日 (火) ★ 中山道(4,恵那〜木曽福島) | 固定リンク
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