アメリカに移住したプロの引きこもりのフライフィッシング日記

香港

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• Yoshikazu Tsugiyamatsugiyama1
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二月末に香港〜マカオへ行ってきたのでブログ更新。

2月25日午後、成田発。
5時間ほどのフライトなので映画を二本
観終わる頃にシートベルト着用のサインが点灯する。
時差は1時間なので23時頃の到着だった。

先ずは空港の両替所で小額の現金を作り
市街へ向かうために二階建てバスに乗り込んだ。
そのバスは乗車賃を紙幣で入れてもお釣が出ず、
さらに荷物を置いて早く二階へ上がれとドライバーが急かすので
到着早々いきなりの運試し的な空気が流れたのだった。
数日間の生活に必要な荷物を接合部の強度が許す限りパンパンに詰めた
スーツケースを自分の目の届かない所に置き去りにするのは
とても良い気分とはいえないものだ。

香港はフリーwifiが充実していると聞いていた通り
このバスの中にもアンテナがあることが数少ないこのバスの
取り柄なのかもしれない。接続接続
初日の夜

30分程走っただろうか。
嫌な予感は的中することなく難なくバスを降りホテルにチェックイン完了。
このホテルにもフリーwifiが飛んでいるのが嬉しい。
荷物の整理をして部屋の鑑賞などしているうちに
タッチパネルは午前2時の文字を浮き上がらせていた。

午前2時にできることといえば「食」くらいなものだろうと
ホテルを抜け出しフラフラとたどり着いたのが
小籠包を提供する店名も分からぬローカルな雰囲気のこの店だ。
夜のネオンサインが美しいねぇ。

2日目
九龍公園を散策しながら移動。都会にこんな大きな公園が!
太極拳のレッスンしている人々や歌の練習をしているグループ、
フラミンゴや亀が生息する池があった。
今回の旅で最も望遠レンズの必要性を感じたロケーションだった。

誰に聞いてもどのガイド見てもオススメされる言わずと知れた「糖朝」
糖朝2











青山にこの店ができた時は話題騒然だった。
その本店に僕等が行かないわけがない。
別の目的地へ向かっている途中、運良く偶然見つけたので
食事の時間には少し早いもののプランを変更して効率よく寄ってみた。
糖朝












糖水と呼ばれるスイーツは
本来食後に体の調子を整えるために食べられてきたようだけど
ボキの場合食後というかメインだからスイーツが。
とてもカラフルでドライアイス煙る派手な甘味をテーブルいっぱいに広げた。
仙草ゼリーが好きだ。うんめーやばいよやばいよ。
マンゴープリンも食べた。体の調子が良くなった気がする!

友人のたかくんがHSBCのライオンの前で
写真を撮るように薦めてくれたのでパシャリ。二体とも撮影に成功。
あまりに本気でベタベタ抱きついているので
通りかかったポリスの雰囲気がヤバかったのが思い出。
HSBC2












巨大なビル全景を収めるには広角レンズが必要だ。
また近いうちに行く予定。。。
HSBC

続いてSOHO、NOHOへ。
ガイドには坂道散歩♪的なライトな表現がされているんだけど
結構勾配がきついお。距離がかさむと本格的に疲れる。
SOHOはどこの国もお洒落だね。
ニューヨーク、香港、あとはロンドンに行きたい。

プランにあった「ペニンシュラ」のアフタヌーンティーはかなわなかった。
重厚な構えのフロアにオーケストラが音を添え、
マダム達のにこやかな会話で満ち満ちている。
その場に参加するための行列はザックリ100人位は並んでいただろう。
詰めが甘かったぁ〜。
ということで気を取り直してお近く
「インターコンチネンタルホテル」のアフタヌーンティーへ!
interc












インターコンチネンタルのラウンジも
ウォーターフロントで最高のロケーション。
贅沢すぐるスイーツタワーとダージリンティーを注文。
cake







紅茶ってそんなに何度も摘出できるもんなの?と笑い話になるほど
何度も何度も新しいお湯を持ってきてくれるボーイさん。

ビクトリアピーク
人々は百万ドルの夜景と呼ばれる景色を見るためにこの丘に登る。
頂上まではトラムで行くのが王道らしいのだがまたも大行列で
一時間ほど順番を待たなければいけないと案内係りに言われた。
ということは・・往復で2時間かかるというのは僕でも計算できる・・。
その後のスケジュールとの関係もあり我々はタクシーで登ることにした。
3人で行動していたのでタクシーも割高に感じなかったし、
むしろ15分位で到着するタクシーを彼等はなぜ使わないのだろう
という疑問すら覚えた。

丘の上では人ごみをかき分け最高の撮影スポットを探す。
そして自慢のカメラを固定し、絞り、シャッターを超大開放。
時間に余裕があれば夜景を見ながらの食事とかも良かったかも。
100万ドル