白井市『谷清こどもの遊び場』の桜を訪ねて来た。
2022年04月02日谷清こどもの遊び場
2022年04月02日谷清こどもの遊び場
今日走ったコースの軌跡です。
往きは酷道464を一気に東に走り、帰りは神崎川を遡ってみました。
[フレーム]
目的地の『谷清こどもの遊び場』は以前家内が存命の頃の思い出が
深いのです。
ジョイフル本田に買い物に行った帰りだったか、田んぼの中にぽっかりと
浮かぶ桜の島。
まさにそんなイメージでした。
折角なので、細い田舎道をくねくねと走って立ち寄ってみると小さな児童公園でした。
ブランコやら鉄棒やらと・・・・・・
しかし、こんな過疎地でどこの子がここで遊ぶんだろうって不思議な公園でした。
満開の桜の中の児童公園、
子供の様にブランコに無邪気に乗る家内の姿を懸命に思い出そうとしますが、
もう思い出せなくなりました。
と、言う事で、『そうだ、あそこの公園の桜を愛でておにぎりでも食べて来よう』
と、言うのが思いついたミッションです。
ちなみに、この児童公園の来歴を下記に示します。
明治7年 西福寺を仮校舎として谷田学校を開設。
その後、神々廻学校と合併する
明治22年 谷田小学校は、谷清尋常小学校と改称する
大正2年 谷清尋常小学校は永治尋常高等小学校と統合して分校となる
昭和22年 本校が永治村立永治小学校と改称。
昭和29年 町村合併により印西町立永治小学校と改称。
平塚分校、谷清分校の2分校は白井村に編入。
谷清分校は白井町立白井第一小学校谷清分校になる。
昭和31年 東分校が設置され、谷清分校は廃校となる。
酷道464号の桜並木ももう満開でした。
[画像:DSC02521]
小室の駅前のファミマでお茶とおにぎり2個を買い谷清こどもの遊び場
に向かいます。
あれれれ? 桜の花が無いぞ。
え〜 どうしたのだろう。
折角来たのに・・・・・・
写真中央の山の下が谷清分校跡の公園なんです。
DSC02522
入り口に自転車を置いてと。
そそ、別段なんの変哲もない詰まらない公園なんですけどね。
でも、多分この地区の高齢の方には大事な公園なんですよ。
DSC02523
そーなんだ、ここの桜は八重桜だったのね。
蕾は大きく膨らんでたよ。
DSC02524
ブランコですね。
DSC02525
一株だけあった染井吉野です。
その他はみんな八重桜でした。
DSC02526
南側には鉄棒
その先にはラクダのなんだか・・・・・
DSC02528
おにぎり2個とお茶を飲んで帰ります。
満開の時期に来られるだろうか・・・・・
帰りは神崎川を遡ります。
途中気になった天台宗の『神宮寺』
寺号がなんとも妙なかんじ。
DSC02529
この谷津沿いの道も木下街道を横切ると急に道も田舎田舎してきます。
DSC02530
白井市の神々廻地区の施設がある付近にお宅の庭のしだれもきれいでしたわ。
DSC02531
ここは河原子街道の脇のお宅。
ずーっとD51の機関車がお宅の中に置いてありましたね。
自分も見学させて頂きましたっけね。
DSC02532
その先で神崎川右岸の土手の上を走ります。
この辺りはフラットダートなので走りやすい。
DSC02533
もうじき16号の横断の手前にあった橋。
DSC02534
そそ、ここはもう16号です。
DSC02535
右手のアンダーパスで反対側に渡ります。
DSC02536
2年前の5月ごろ、肺炎を発症中に手賀沼まで走り、その帰りに休ませて
頂いたお宮の入り口。
鷲神社だそうだ。
DSC02537
一度、川からけっこう引き離され道を走ってたが、川沿いの道を発見し
そちらを走る。
あのガスタンクは西白井のランドマークだ。
DSC02538
ここで更に川沿いに遊歩道的な舗装路が出来ていた。
出来立てほやほやだぞ。
DSC02539
はしりやすいね。すーーーーーっと走れるよ。
だーーーれもいないよ。 これはラッキーたね。
DSC02540
んんん? 464の下のガージ下。
おいおい、案外細いね。
近寄って見ると舗装の左端は相当にノリが取ってて結局あの細いところの
道幅は、60センチくらいしか有効巾はなかった。
左に外せば川の中だよ。
怖ぇ〜〜。
その先も半端に狭いよ。
DSC02541
やっと抜けて、抜けたところで神崎川は右に90度まがる。
でも、そこから先も神崎川沿いにいい道がずっと続いているね。
DSC02542
でも、左に競馬学校が見えてくる頃、道は突如として終わる。
DSC02543
対岸の道もこの辺りまで。
DSC02544
仕方がないので、ガードレールを乗り越えて普通の道地に出る。
DSC02545
左手には競馬学校の建物が。
DSC02546
そうこうしている内に、ようやく神崎川の源の頭とされる白井市富士の
八幡様に着いた。
神社に、喜捨をし二礼二拍手一礼でお参りをする。
そんでもって神社の右手を改める。
DSC02549
藪だ。 でもその先が怪しい。
DSC02548
おお、あったあった。
フェンスに立ち入り禁止とあるが、その奥には水路が有って神社の地下より
水が流れている。
ここが神崎川の源なんだ。
DSC02547
午前中は業者が流しの水栓を取り換えに来てたので11時過ぎから
出発し、3時頃には帰宅。
かるく30K程度のライドでした。
もどってから、オシガモさんにタイヤ交換のためホイールを預け、風呂に行き
食材を買い込んで一日が終わりましたとさ。
往きは酷道464を一気に東に走り、帰りは神崎川を遡ってみました。
[フレーム]
目的地の『谷清こどもの遊び場』は以前家内が存命の頃の思い出が
深いのです。
ジョイフル本田に買い物に行った帰りだったか、田んぼの中にぽっかりと
浮かぶ桜の島。
まさにそんなイメージでした。
折角なので、細い田舎道をくねくねと走って立ち寄ってみると小さな児童公園でした。
ブランコやら鉄棒やらと・・・・・・
しかし、こんな過疎地でどこの子がここで遊ぶんだろうって不思議な公園でした。
満開の桜の中の児童公園、
子供の様にブランコに無邪気に乗る家内の姿を懸命に思い出そうとしますが、
もう思い出せなくなりました。
と、言う事で、『そうだ、あそこの公園の桜を愛でておにぎりでも食べて来よう』
と、言うのが思いついたミッションです。
ちなみに、この児童公園の来歴を下記に示します。
明治7年 西福寺を仮校舎として谷田学校を開設。
その後、神々廻学校と合併する
明治22年 谷田小学校は、谷清尋常小学校と改称する
大正2年 谷清尋常小学校は永治尋常高等小学校と統合して分校となる
昭和22年 本校が永治村立永治小学校と改称。
昭和29年 町村合併により印西町立永治小学校と改称。
平塚分校、谷清分校の2分校は白井村に編入。
谷清分校は白井町立白井第一小学校谷清分校になる。
昭和31年 東分校が設置され、谷清分校は廃校となる。
酷道464号の桜並木ももう満開でした。
[画像:DSC02521]
小室の駅前のファミマでお茶とおにぎり2個を買い谷清こどもの遊び場
に向かいます。
あれれれ? 桜の花が無いぞ。
え〜 どうしたのだろう。
折角来たのに・・・・・・
写真中央の山の下が谷清分校跡の公園なんです。
DSC02522
入り口に自転車を置いてと。
そそ、別段なんの変哲もない詰まらない公園なんですけどね。
でも、多分この地区の高齢の方には大事な公園なんですよ。
DSC02523
そーなんだ、ここの桜は八重桜だったのね。
蕾は大きく膨らんでたよ。
DSC02524
ブランコですね。
DSC02525
一株だけあった染井吉野です。
その他はみんな八重桜でした。
DSC02526
南側には鉄棒
その先にはラクダのなんだか・・・・・
DSC02528
おにぎり2個とお茶を飲んで帰ります。
満開の時期に来られるだろうか・・・・・
帰りは神崎川を遡ります。
途中気になった天台宗の『神宮寺』
寺号がなんとも妙なかんじ。
DSC02529
この谷津沿いの道も木下街道を横切ると急に道も田舎田舎してきます。
DSC02530
白井市の神々廻地区の施設がある付近にお宅の庭のしだれもきれいでしたわ。
DSC02531
ここは河原子街道の脇のお宅。
ずーっとD51の機関車がお宅の中に置いてありましたね。
自分も見学させて頂きましたっけね。
DSC02532
その先で神崎川右岸の土手の上を走ります。
この辺りはフラットダートなので走りやすい。
DSC02533
もうじき16号の横断の手前にあった橋。
DSC02534
そそ、ここはもう16号です。
DSC02535
右手のアンダーパスで反対側に渡ります。
DSC02536
2年前の5月ごろ、肺炎を発症中に手賀沼まで走り、その帰りに休ませて
頂いたお宮の入り口。
鷲神社だそうだ。
DSC02537
一度、川からけっこう引き離され道を走ってたが、川沿いの道を発見し
そちらを走る。
あのガスタンクは西白井のランドマークだ。
DSC02538
ここで更に川沿いに遊歩道的な舗装路が出来ていた。
出来立てほやほやだぞ。
DSC02539
はしりやすいね。すーーーーーっと走れるよ。
だーーーれもいないよ。 これはラッキーたね。
DSC02540
んんん? 464の下のガージ下。
おいおい、案外細いね。
近寄って見ると舗装の左端は相当にノリが取ってて結局あの細いところの
道幅は、60センチくらいしか有効巾はなかった。
左に外せば川の中だよ。
怖ぇ〜〜。
その先も半端に狭いよ。
DSC02541
やっと抜けて、抜けたところで神崎川は右に90度まがる。
でも、そこから先も神崎川沿いにいい道がずっと続いているね。
DSC02542
でも、左に競馬学校が見えてくる頃、道は突如として終わる。
DSC02543
対岸の道もこの辺りまで。
DSC02544
仕方がないので、ガードレールを乗り越えて普通の道地に出る。
DSC02545
左手には競馬学校の建物が。
DSC02546
そうこうしている内に、ようやく神崎川の源の頭とされる白井市富士の
八幡様に着いた。
神社に、喜捨をし二礼二拍手一礼でお参りをする。
そんでもって神社の右手を改める。
DSC02549
藪だ。 でもその先が怪しい。
DSC02548
おお、あったあった。
フェンスに立ち入り禁止とあるが、その奥には水路が有って神社の地下より
水が流れている。
ここが神崎川の源なんだ。
DSC02547
午前中は業者が流しの水栓を取り換えに来てたので11時過ぎから
出発し、3時頃には帰宅。
かるく30K程度のライドでした。
もどってから、オシガモさんにタイヤ交換のためホイールを預け、風呂に行き
食材を買い込んで一日が終わりましたとさ。
コメント
コメント一覧 (12)
今回のルートは知ってる道もかすめ、あの辺かと想像してみました。
発見もあるブログを読むとワクワクします。
道が途中で寸断されている場面に遭遇すると落胆します。
464号の下をくぐった先で途切れているのは残念ですね。
ホントは、神崎川をもう少し下り新川から桑納川とおもったのですが、東風が強くて寒いので、小室から引き返した感じになりました。
田舎道はいいですね。
小室から少し神崎川のダートを走りましたが、道の草でケツがぼこぼこ跳ねて辛いから逃げました。河原子街道からはフラットダートだったのでそのまま走りましたが、やはり『春の小川』はダートの先に在るようです。
神崎川の源頭を確認出来たたのは収穫でした。
ここは良い道ですね。
ただ、464の下は低いギアで慎重にしないと川側にコケる恐れはありますね。
みみさんも是非
道駅八千代の行きかえりによくとおる道が464号線と交差する米井商店
でいつも休憩するのですが、少しいくと公園があったんですね!!
次回からこの公園で休憩しよっと!
新しい舗装路をみつけると嬉しいですよね!でも、途中でなくなる(笑)
60センチになってしまうところは舗装する人も大変だったでしょうね
すこしだけ広げてほしいと思ったのですが、行き止まりなんですね。
舗装する人も、、「ここまででええやん!」って思ったでしょう(笑)
なんか不思議な道ですね〜
こう言う道ならば散歩に良いですものね。
ホントは舗装路には懐疑的ですが、雨が降っても泥道にもなんないし。
この道ってか、神崎川の源流って鎌ケ谷辺りから始まってるので、これはもしかして白井の田舎へのショートカットかなって思いましたが地図で見ると大したカットでもなくて。
わんちゃん、谷清の公園、八重が満開になったらキレイですよ。
寄れたら寄って見て下さいね。
木下街道横の競馬学校裏はお袋の家に行く際によく通ります。
こういう見方で走るのも面白いですね。
最近自転車に乗られてるのですね。
実は、競馬学校の塀のすぐわきに競馬学校を半周する側道があります。
殆どフラットダートなのですが、夏は涼しくて良い道ですよ。
学校内もところどころで見物できますしね。
ただし、やぶ蚊の速度以上の速さで周回しないといけないのが難点です。
そろそろ、輪行ツーリングも始めるかな。
谷清子どもの遊び場の歴史にもなんだかほのぼのしました!
464号を境に、印旛沼川にも素敵な景色の所が沢山あってぶらりと出かけるには良いところですよね。
コメントありがとうございました。