タイムシェア型サロンシステム

(以前違うブログに書いたことだが、)現在ちょっと注目している発明がある。

それは、発明の名称:「タイムシェア型サロンシステム」という発明であり、平成14年に個人の方により特許出願されている。 どのような発明かと言うと、特許公開公報によれば、

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酒の席での新規性喪失

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特許権を取得するための条件として「世の中にないもの」であることが要件となっている。専門的に言うと、この「世の中にないもの」とは「新規性を有すること」と言う。

先日事務所の人たちと近くの立ち飲み屋で飲んだ。まだ出来て間もないところで先日初めて入ってみた。

営業マンも発明を!

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発明は技術者がするもの、と考えている方は多いと思う。

特許法上においては、「発明とは、・・・技術的思想の創作・・・」と定義されているので、技術者が発明を生み出し易いのは言うまでもない。

しかしながら、ある分野については、大体2000年以降から発明者に技術者でない職種の人達が加わっている感じがする。 その分野は、「ビジネスモデル特許」というものだ。

明確な定義は法上規定されていないが、主に、インターネットなどを利用してビジネスの方法を実現する技術に関する発明と言える。 ビジネスモデル特許に関する発明をする場合、技術者よりはむしろ営業マンや、一般消費者の方が面白いものを考えられるような気がする。 勿論、アイデアやビジネスの方法のみでは、特許法上の発明ではないので、特許権を得ることは出来ず、それを実現する具体的な技術的手段を必要とする。

「技術のことは全く分からないから発明は無理か・・・」 そんなことはナイ。 技術的なことが分る人と共同で発明すればよいのである。新規な着想(アイデアに相当)を営業マンが提供し、それを実現する具体的な技術的手段(実施するために必要な技術)を技術者が提供した場合、営業マンも共同発明者に十分成り得るのである。

また、協力してくれる技術者が居なければ、私のような弁理士に相談してみると特許される道が開けるかもしれない。 今度このブログで、特許されているビジネスモデルを何点か紹介したいと思う。

アイデア

アイデアマンの人、世の中多いですよね〜。

以前異業種交流会でお会いした方は、お若いのに社長さんだったのですが、その方曰く「私はアイデアだけでこの地位まで登りつめました!」とおっしゃっていました。

私も職業柄か、色々なアイデアを考えてしまいます。

「これって売れるかも?」なんてアイデアが常に2、3個あります。皆さまにもありますか?そのようなアイデアが・・・。

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大学

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昨日は、横須賀方面のお客様のところへ行って来ました。その帰りに、久しぶりに母校に立ち寄って母校及びゼミ室の見学をし、その後先生と飲みました。

そのときにふと思ったのですが、「卒業研究」って、まさに発明を生み出す行為だよな〜。」と。

世界特許?

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皆さまにご質問します。世界特許って存在しますか?

ラーメン

ラーメンの味ってお店によって違いますよね〜?

流行っているところもあれば、あまり流行っていないところもあります。

何が違うのでしょうか?

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何か権利を取りたい!!

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主に、中小企業の方、個人発明家の方が、弊所に来所すると、「何か権利とれないかな〜?」とおっしゃいます。

商標の力

自分のハウスマーク、商標登録してますか?

昨日書いた日記では、小売業の方でハウスマークや商号商標など、要するに自分のお店の名前のような一番重要な商標を取っていないと4月1日以降、危険だ!というようなことを書きました。

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小売業の方へ【緊急】!!

小売業をやっている方へ

現在販売中の「週間東洋経済」P.31をご覧になりましたか?

昨年の法改正で、注意しないと現在自分が使用しているお店の看板が使えなくなりますよ〜!!

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実用新案のメリット???

実用新案のメリットって何かな〜?と今更ながら疑問に思ってしまったその理由は、特許庁に「実体審査してちょうだい!」とお願いしてもしてくれないからです。

では、実体審査のメリットって何でしょうか?

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実用新案の使い方

昨日の日記には、「実用新案を利用することは後々メリットがある」と書きました。

しかしながら、2ヶ月くらいで特許権が発生し得る状況下にあっては、そんなにメリットがあるのかどうかちょっと"?"が出てきました。

なので、実用新案と特許との違いをご説明し、皆様にもお考え頂ければと思います。

実用新案

実用新案は、前回書きました通り、実体的な審査をせず権利が発生します。通常、実用新案権が発生するのに要する日数は、出願の日から6ヶ月です。

ということは、6ヶ月後においては、実用新案権を所有した状態で製品を製造、販売することが出来ることとなります。

実用新案の特許???

と昨日紹介した著書に書いてありました。( ?ー`)

色々な人の知的創造、アイデアなどなどが書かれていて面白い本であり、よく分析されているな〜と思ったのですが、やはり、一般の方々の「知的財産権の知識というのはまだまだなのだな〜」とちょっと悲しくなりました。

しかし!だからこそ、このような私のブログでも皆さまのお役に立つのではないかと信じ、これからも少しずつ知的財産のことについて書いて行きたいと思います。

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1通のクレームから必ずヒット商品が生まれる

という本を読んだ。

著者は「大谷由里子」さんという方で、横山やすしのマネージャだった人である。

クレームと聞くとマイナスのイメージがあるが、クレームこそビジネスチャンスだ!と書かれている。

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特許権って永久なの〜?

特許権は永久権ではありません!特許権の存続期間は、原則として特許出願の日から20年です。

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知財の分野では窃盗が横行?!

他人のお金を取ったり、他人の物(有体物)を取ったりすることは社会的に許されることでしょうか?

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特許を取るためには・・・

発明者本人が特許出願をすることは出来ますか?

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特許権って取らない方が良い場合があるの?!

特許権を取得することによって捨ててしまう知財もある?!。

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知的財産の捉え方

お車を運転する方にお伺い致します。

「自動車保険(任意)入ってますか?」

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名無しのゴンベイ

皆さんの中で、「名前が無い人居ますか〜?」

出来れば私もブログランキングで一度くらい一位を取りたいです!下記バナーをクリックしないと順位に反映されないらしいです。クリックお願いします!!

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特許権発生最短記録!!

以前、特許権が発生するまで(正確には特許庁から最初の判断がなされるまで)最低2年2ヶ月かかるとお伝え致しました。

しか〜し!私は、この業界に入ってから、お客様の特許出願について、「出願からたった2ヶ月で特許権を発生させた」経験があります!

何故〜?

と思うでしょうが、裏技があるんですよ〜。特に中小企業の方々には・・・。

それに、たった2ヶ月で日本で特許権が取得出来ると、海外に出願する際にもかなり有利になるんですよ〜。

現に、弊所のクライアントでも、毎回裏技を使い弊所においては、現時点で100%の確立で特許になり、外国にも出願しており、その上、外国でも一発で特許になっています!

これくらい違うんです!知的財産を知っているか否かで。しかも、裏技も知っていれば、かなりビジネスで有利に知的財産が働いてくれるんです!

因みに、このクライアントが取得した特許は、このクライアントの新規事業開拓の分野です。要するに、全く異業種の分野です!

特許権を取得したことにより、安心して製品を作れるし、新規事業に安心して進出出来るんです!

大きいですよね〜。経営者にとっては・・・安心して新規事業を開拓出来るなんて・・・・。

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伝統的な物造りの世界でも・・・

「俺んところは、昔からの伝統的な物造りだから、特許なんて関係ねぇ〜!今まで通り、物を作れればいいんだ!」

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知財悪用ビジネス

「著作権でアイデアは保護出来る?!」

売れる理由は知財〜?

「発明品が売れる理由は、知的財産のおかげではナイ!」

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知財ってな〜に?

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と前置きはさておき、今更ながらですが、皆さまに質問致します。

「知的財産」って何ですか?

何故このような質問をするかと言うと、良い物、流行物を作れば売れるのだから、お金出して特許権、商標権等を取る必要がナイ!のでは・・・?という疑問をお持ちのお方が居るのではないかと思うからです。。。

新規性喪失

第4回目の投稿で、「発明は、新しくないと特許権を取得出来ない!」と書きました。

このことは、特許法的に言えば、「新規性を喪失した発明は特許を取ることが出来ない」と言います。せっかくなので、「新規性」という用語をコレを機会に覚えるといいと思います。

特許権が発生するまで・・・

いつもありがとうございます!少しずつですが、皆様の為になる情報をアップしていきたいと思います。なのでと言っては図々しいですが、下記ブログランキングにご協力願います。

ところで、突然ですが、皆さんは、特許権が発生するまで平均して何年かかるか知っていますか?