June 2008
June 14, 2008
新しいモノの生み出し方 プロローグ
中国の商標問題について色々と書こうと思っていたのですが、中国と取引がない人にはあまり関心がないのでは?と思ったのと、違うことを思いついたので、中国のことは後回しにしたいと思います。
で、今回の日記から、数回にわたって、「新しいモノの生み出し方」という話をしたいと思います。
というのも、私は弁理士なので、日頃から最先端のモノ、と言うよりはまだ形になっていない状態のモノに触れています。
私達のもとへ持ってきた状態では、まだモノとしては世に出ていないのです。この段階では、色々と、そのモノをコーディネートすることが出来るわけです。
そして、私達が行なうコーディネートとは、経営者の方や発明者の方とは違い、法律、権利範囲という観点からコーディネートします。
おそらく、考えていることがちょっと違うのです(ちょっと偉そうですね。。。^_^;)
でも、ひょっとしたら、この考え方って、皆の役に立つかも?と思ったので、偉そうですが^_^;、何回かに分けて、私の考え(知財コーディネート)について書きたいと思っています。
具体的に何かモノがあった方が分かり易いと思いますので、私が以前から考えている「発明」を例にしてお話したいと思います。
皆さんにお話した時点で、この「発明」は新規性を喪失し、もはや特許権を取得できなくなりますが、まあ、いいでしょう。
ということで、その「発明」とは・・・。
次回に続く。。。^_^;
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