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【箱根駅伝】総合4位の早大・花田監督「怖いと言われたことがない」スーパールーキーと打倒・青学大へ

[ 2025年1月3日 17:31 ]

第101回東京箱根間往復大学駅伝・復路 ( 2025年1月3日 神奈川・箱根町〜東京・大手町の5区間109・6キロ )

ゴールテープを切る早大・ 菅野(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

往路首位で復路を発進した青学大がトップを譲らず、2年連続8度目の総合優勝を飾った。

早大が総合4位に入った。最終10区・菅野雄太(4年)で3位から4位に後退したものの、花田監督は「優勝を狙うチーム相手にあれだけ一歩も引かずに走ったというのは誇りに思います」と話した。

今春、スーパー高校生が早大の門を叩く。昨年12月の全国高校駅伝1区(10キロ)で日本人最速28分43秒で区間賞を獲得した千葉・八千代松陰の鈴木琉胤(るい)、3区(8・1075キロ)で区間賞を獲得した佐久長聖の佐々木哲が進学する。

花田監督は「彼らはやはり勝ち方を知っている。そういう部分がチームにも浸透していくといいかな」とし、来年に向けて「総合優勝を目指してやっていかないとダメ。(青学大の)原さんからも、まだ早稲田が怖いと言われたことがないので、来年の箱根を迎える頃には早稲田が来るかもしれないと言われるようなチームを作っていきたい」と力を込めた。

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