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Bプレミア三遠の26〜27年シーズンの参入が確定 アリーナ頓挫なら2年目に降格

[ 2024年12月19日 16:54 ]

Bリーグで26年にスタートする新トップカテゴリー「Bプレミア」で、参入要件の新アリーナ計画が頓挫する可能性がある三遠のBプレミア初年度の参戦が確実となった。

10月の入会審査通過後に、本拠を置く愛知県豊橋市で新アリーナ建設計画の中止を訴える新市長が誕生。アリーナ計画が破談になればライセンスは取り消されるが、19日に都内で会見した島田慎二チェアマンは「26〜27年シーズンの参入が却下されることはない。万が一、アリーナが頓挫した場合、27〜28年から降格する」と説明した。

対戦カードを決めるために年明けには参入クラブを固める必要があり、頓挫の場合は2年目の降格が決まった上で、Bプレミア元年を戦うことになる。

この日は茨城、京都のBプレミア参入が発表された。「アリーナ」「入場者数」「売上高」の三つの基準を満たして入会審査を通過。10月の時点で宇都宮、千葉J、A東京、川崎、琉球、北海道、仙台、群馬、A千葉、SR渋谷、横浜BC、信州、三遠、名古屋D、島根、広島、佐賀、富山、三河、滋賀、神戸、長崎の22クラブの参入が決まっており、26日の臨時理事会後に追加クラブが発表される可能性がある。

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