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神野大地 ケガに苦しみ「完走できるかの不安さえありますが、走ることを決めました」北海道マラソンへ決意

[ 2024年8月23日 17:35 ]

神野大地
Photo By スポニチ

3代目・山の神でM&Aベストパートナーズ陸上部プレイングマネージャーの神野大地(30)が23日、自身のインスタグラムを更新。25日に開催される北海道マラソンに向けての意気込みをつづった。

MGC56位の神野は「昨年のパリ五輪選考会が終わり10ヶ月が経過しました。現状の自分の状態をずっとお伝えしていなかったのでここで一度報告させて頂きます」と書き出し、「MGC前に怪我をしてから、現在もその怪我を引きずってる状況は変わりません。練習も満足のいく練習はできてないです。ただその中でできるトレーニングを日々行っています」と報告。

続けて「現在、M&Aベストパートナーズのプレイングマネージャーとして新しい挑戦もスタートしてます。絶対に僕は諦めたくないですし必ず復活したいと思ってます。応援して頂いてる皆さん待っててください」と呼びかけた。

また「努力は報われないこともあります。ただ努力せずして報われることはないです。今年の甲子園での選手宣誓で智弁和歌山高校の主将が言ってました。僕自身もこの言葉に励まされ、これまで取り組んできました。これからもこの言葉を胸に頑張っていきたいと思ってます」と記した。

2日後に迫った北海道マラソンについては、「今週は練習の一環として北海道マラソンに出場します。運営しているRETOランニングクラブのメンバーと一緒に挑戦します。タイムや順位を狙わないレースは初めてです。完走できるかの不安さえありますが、何か自分の中で変えたいという思いもあり今回、北海道マラソンを走ることを決めました」とし、「もう一度ランニングを純粋に心から楽しみ、復調の兆しを掴めたらと思っています」と締めくくった。

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