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22年大会覇者の古江彩佳 6差8位で週末へ「風と友だちになっていけるように」

[ 2024年8月17日 11:10 ]

米女子ゴルフツアー スコットランド・オープン第2日 ( 2024年8月16日 英国ダンドナルド・リンクス=6563ヤード、パー72 )

古江彩佳
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第1ラウンド(R)の残りと第2Rが行われ、2打差5位から出た22年大会覇者の古江彩佳(24=富士通)は第2Rで2バーディー、3ボギーの73で回り、通算2アンダーの8位とした。首位とは6打差。日本勢では西郷真央(22=島津製作所)が通算2オーバーの32位に続く。通算8アンダーの首位にはミンジ・リー(28=オーストラリア)とメーガン・カン(26=米国)が並んだ。

7月のエビアン選手権でのメジャー初制覇後の初戦で、古江が上位争いを繰り広げている。強風が吹き付ける中、インからスタート。10、11番とチャンスを決めきれず、12番で風の影響も受けて3パットのボギーが先行する。それでも14番パー5で第3打をピン右2メートルにつけ、16番では段を登る10メートル近いバーディーパットを沈めた。後半は2ボギーと後退したが、厳しいコンディション下で73にまとめた形だ。

22年に米ツアー初優勝を飾った思い出の舞台。中継局WOWOWのインタビューに応じ、「自分のプレーとしてはまずまず良いプレーができたかなと思う。アゲインストだと(番手が)3クラブくらい変わるのを信じて良いのかというのが分からないくらいの風だったけど、うまくできた方ではあるかな。しっかり明日も集中して。また風も強いと思うので、風に対応できるように、友だちになっていけるように頑張りたい」と語った。

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