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松山2年ぶりの復活V 東北福祉大の恩師祝福「大したもん」「英樹なら必ず10勝もできる」

[ 2024年2月20日 04:30 ]

米男子ゴルフツアー ジェネシス招待最終日 ( 2024年2月18日 カリフォルニア州リビエラCC=7322ヤード、パー71 )

18番、ショットを放つ松山(AP)
Photo By AP

首位と6打差の7位から出た松山英樹(31=LEXUS)は9バーディー、ボギーなしでこの日ベストの62をマークする驚異的なチャージを見せ、通算17アンダーで逆転優勝を果たした。松山の大学時代の恩師で東北福祉大ゴルフ部の阿部靖彦監督(61)が仙台市内の同大で愛弟子を祝福した。以下、阿部監督との一問一答。

――6打差逆転で2年ぶりの優勝です。
「大したもんです。(25日が誕生日なので)31歳で最後の優勝です。"31歳でも最後の最後に優勝したんだから32歳でも、その後も優勝しろ"と言っておきました(笑い)」

――リビエラのコース記録にあと1打の62の好スコアでした。
「大学時代、ロサンゼルスに行った時"将来ここのトーナメントに出ることもあるから"とリビエラを一緒に回ったことがある。今でも覚えているけど10番で1オンしてイーグルを取ったんですよ」

――この2年はケガもあり苦しかった。
「英樹は弱音を吐かない。"絶対勝ちたい"と言って日々トレーニングやケアをしながらやってきた。これで9勝だから10勝になるように頑張るでしょう。英樹なら必ずやります」

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