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えっ、トーチがそのまま聖火台に! かつてない演出に「近代五輪史上一番小さな聖火台」「斬新すぎる」

[ 2022年2月4日 23:42 ]

トーチがそのまま聖火台に!その火を取り囲むように参加する国と地域の名が(AP)
Photo By AP

北京五輪は4日午後8時(日本時間午後9時)に北京市の北京国家体育場(通称・鳥の巣)で開会式が行われた。冬の祭典は20日までの17日間、熱戦が繰り広げられる。

開会式のフィナーレは聖火が会場内に入り、1950年代以降の各年代を代表する中国選手たちの手に次々と渡された。世代を超えて冬季競技の伝統が継承されていくことを表現すると、聖火は雪の結晶の真ん中にトーチが置かれ、そのまま聖火台に。大きな雪の結晶の内側には、入場行進でプラカードで使用されたものと同じ、大会に参加する91の国・地域の名前が刻まれた小さな結晶が散りばめられ、小さな聖火を出場国全員で囲んでいるものとなった。その結晶ごと、国家体育場の上空へとつるし上げられた。

この演出にネットでは「近代五輪史上一番小さな聖火台」「雪の中に灯る炎 小さいながらもその情熱は決して消えることのことはないのだよ」「小さな雪の結晶は参加国のプラカードでできているのすごい」「燃料補給は?」「斬新すぎる」などの声が上がった。

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