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公明党 斉藤新代表を正式承認 代行に竹谷とし子氏を起用

[ 2024年11月10日 04:40 ]

公明党の臨時党大会であいさつする斉藤鉄夫新代表。左は竹谷とし子代表代行、右は西田実仁幹事長
Photo By 共同

公明党は9日、臨時党大会を東京都内で開き、衆院選で落選した石井啓一氏(66)の後任代表として、斉藤鉄夫国土交通相(72)を正式に承認し、新体制を発足させた。

代表代行には竹谷とし子氏(55)を起用。代表代行を置くのは故浜四津敏子氏以来で女性活躍の推進を図る。

衆院選では次世代を担う中堅も落選し、比例代表の得票も過去最少。来夏の参院選や東京都議選へ党再建が重要課題だ。

斉藤氏は自民党総裁の石破茂首相と官邸で会談し、自民党の派閥裏金事件に関し、国民が納得できるけじめをつけてほしいと要求。衆参両院の政治倫理審査会への関係議員出席を念頭に置いたものだという。

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