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ボルシアMG福田師王が待望のブンデス初ゴール カウンターから右足ダイレクトでGKの股下を抜く

[ 2025年1月15日 08:20 ]

ドイツ1部 第第17節 ボルシアMG 1―5 ウォルフスブルク ( 2025年1月14日 ドイツ・ウォルフスブルク )

<ウォルフスブルク・ボルシアMG>ゴールを決めた福田(左)はシュテーガーに祝福される(AP)
Photo By AP

ボルシアMGのFW福田師王(20)がブンデスリーガ初ゴールを決めた。

敵地のウォルフスブルク戦に0―2の後半25分から出場すると、5点差をつけられた同44分にカウンターから意地の一撃。快足を生かした巧みなポジショニングでスルーパスを引き出し、右足ダイレクトで飛び出してきたGKの股下を抜いてゴールに流し込んだ。駆け寄ってきたDF板倉滉に祝福され、笑顔を見せた。試合は1―5で敗れた。

福田は23年1月に神村学園高から加入し、昨季トップチームでデビューして5試合に出場。今季は前節11日のBミュンヘン戦で終了間際に初出場を果たし、ドイツ1部通算7戦目の出場で待望の1号弾となった。

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