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【ジャパンC】オーギュストロダン8着 名伯楽は武豊ドウデュースに脱帽「感銘を受けた」

[ 2024年11月24日 16:16 ]

G1・ジャパンカップ ( 2024年11月24日 東京芝2400メートル )

<東京12R・ジャパンC>引き揚げるオーギュストロダン (撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

国内外の強豪が集った「ジャパンカップ」は、武豊が騎乗した1番人気ドウデュース(牡5=友道)が制し、G1通算5勝目を挙げた。

日本が誇る名馬にして大種牡馬、ディープインパクト産駒の最終世代で英愛ダービーなどG1通算6勝のオーギュストロダン(牡4=A・オブライエン)は8着だった。

A・オブライエン師は「ペースがスローだったので、この馬にはもう少し速い方が良かった」とし、「ドウデュースは素晴らしい走りをしていた。武豊ジョッキーも素晴らしかった。後ろから来た時は感銘を受けた」と勝利した人馬に脱帽していた。

▼ジャパンカップ 70年代後半に「世界に通用する馬づくり」が提唱され、81年に創設された。第1回に参戦した外国馬は北米とアジアの8頭だった。日本馬の初勝利は84年のカツラギエース。外国馬の勝利は05年のアルカセットを最後に途絶えている。

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