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【下関ボート SGチャレンジC】竹村誠二の〝超イイ値〟は土屋智則 トライアル2nd入りへ強S一撃

[ 2024年11月24日 04:30 ]

レース足に自信の土屋智則が逆転Vを狙う(撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

G2「第11回レディースチャレンジカップ」と並行開催のボートレース下関SG「第27回チャレンジカップ」は5日目が終了。24日の最終日12Rで優勝戦が行われる。竹村誠二記者の「超イイ値」は、土屋智則に熱視線を注いだ。

賞金ランクベスト6入りへ気合の一撃だ――。5日目準優勝戦9R、土屋は「しっかり行けた」とコンマ04のトップスタートを放つも、スリット後はイン寺田祥にやや伸び返される展開。1マークは「勝手に体が動いた」とジカ捲り勝負に出たものの、寺田祥には届かず2番手追走の形に。バックではもう1人の地元・白井英治が肉薄も、2マークで丁寧に差しさばいて2着。しっかり優勝戦進出の切符をつかんだ。

舟足も「新ペラを少し叩いただけ。うまく調整がハマってくれた感じですね。最近はあまり良くなかったけど、今節はいい仕上がりをしていると思う。しっかりレースもできているし、優勝戦に入っても勝負になる感じはある」と出足中心にパワフルな動き。また、下関も「あまり走る機会はないけど、嫌いじゃないし、今回の優出で好きになったかな」とニヤリ。

さあ、優勝戦。4号艇でコース取りも気になるが「寺田祥さんが3号艇なので、(自分の)ピット離れは飛ばないと思う」と腹をくくって4カド勝負か。昨年のグランプリは1stからの参戦で6着2本で終戦。それだけに、今年は「グランプリのセカンドステージを意識していきたい。2等では届かないので優勝を狙っていく」と闘志を燃やしている。ファイナルもこん身のスリット攻勢で逆転ベスト6入りを狙う。

【竹村の狙い目】12R。快スタート連発中。ここも気合のスリット攻勢からの一撃期待。<4><5>流しを厚めに手広く20点を押さえる。

◇竹村 誠二(たけむら・せいじ)SG、G2のダブル開催でいつも以上に長く感じた一節だった。最後はビシッと当てて、次の旅行資金を稼ぎたい。

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