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【小倉競輪 G1競輪祭 最終日】12Rは松浦悠士 鋭く抜け出し無傷で頂点に立つ

[ 2024年11月24日 04:30 ]

4連勝で完全Vに王手をかけた松浦悠士
Photo By スポニチ

小倉競輪場で開催中のG1「第66回競輪祭」は5日目が終了。24日の最終日は12Rで決勝戦が行われる。

完全Vに王手をかけた松浦が再び犬伏をマーク。鋭く抜け出して5年ぶりの競輪祭Vを飾り、6年連続のグランプリ出場を決める。近畿も寺崎―脇本―村上と充実布陣。寺崎に乗って脇本が競輪祭初優勝を飾るケースも大いに考えられる。印的には松浦と脇本の"ハコハコ"決着を推す。G1初Vを目指す犬伏の捲り一撃や、中四国後位に照準を定めた荒井の強襲劇も魅力たっぷりだ。

<1>松浦悠士 前回の四日市の最終日に今回へ向けての手応えを感じていた。今年一番(状態が)いい。犬伏君へ。

<2>脇本雄太 賞金は意識せず、優勝を目指して頑張る。目の前のレースに対して1着を取る姿勢を示せばおのずと結果はついてくる。寺崎君へ。

<3>荒井崇博 2年前の競輪祭以来のG1決勝?うん、頑張ります。チャンスはあると思うので、一発狙っていく。中四国の後ろ。

<4>寺崎浩平 G1で連続の決勝進出は自信になるし、戦えている実感はある。近畿の先頭で脇本さんと勝負できるように。自力。

<5>松谷秀幸 全日本選抜の後はそんなに良くなかったが、寛仁親王牌ぐらいから良い。初連係の菅田君へ。

<6>村上博幸 もう一度G1の決勝を目標にしてきた。決勝も凄いメンバーなので、全力を出し切るだけ。近畿3番手。

<7>犬伏湧也 今年最後のG1で決勝に上がれたのは気持ちを強く持った結果。脚の状態は日を追うごとに良くなっている。自力。

<8>菅田壱道 北日本が一人もいないのはさみしいが、調子自体は悪くない。自力自在に頑張ります。

<9>浅井康太 ペダリングを修正したら、だいぶ良くなって地に足が着いている。負けてしまった中部勢の気持ちを背負って結果を残したい。単騎。

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