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"少女注意報&PIXYとして活動"セッビョル、空白期の生活を語る「パートで一日3つの仕事をしたことも」

[ 2025年1月13日 13:00 ]

写真=bnt
2017年、ガールグループ少女注意報のメンバーとしてデビューし、2022年にPIXYでアイドルとしての活動を終了したセッビョル。ついに、2年間の空白を破り、ソロ歌手として活動を再開した彼女のグラビアが公開された。

恥ずかしそうな笑顔でカメラの前に立った彼女は、撮影を始めた途端雰囲気をがらりと変えた。ナチュラルな雰囲気からクールなコンセプトまで完璧にこなした彼女に、近況を聞くと「去年シングル『Don't Know Why』という楽曲でソロデビューアルバムを発売後、すぐに次のアルバムの準備を始めている」と明かした。

2017年、少女注意報から2022年のPIXYまでアイドルとして活動した彼女は、グループのメンバーたちとの近況を聞くと「昨日(撮影日の前日)3年ぶりに少女注意報のジソン、スルビ、クスルと4人で会って食事をして、カフェに行って写真も撮った。久しぶりに会っても違和感無く、4〜5時間ほど時間が経つのを忘れておしゃべりした。少女注意報やPIXYのメンバーたちとは今でも連絡を取り合っている」と愛情を表した。

ソロ歌手の心構えについては「ソロ歌手としてデビューするまで2年間の空白期間があったけど、その間にファンの方々に何もお見せすることができなくて申し訳ない気持ちがあった。待って下さったファンの皆さんのためにもっと頑張っていきたい。当時アイドルとして活動していた時は、私にできない部分を他のメンバーたちがサポートしてくれていた。でも、今は一人でステージを盛り上げるために、足りない部分も自分で補えるよう努力している」と打ち明けた。

ウェブドラマ「ふっくらとした恋愛」のヒロインであるコン・スリン役を演じ、知名度を上げた彼女に演技への欲はないかと聞くと、「度々オーディションを受けて、演技にも挑戦し続けている。機会さえあれば、どんな役でもやってみたい」と答えた。

一緒に作業してみたいアーティストについては「イ・ヨンジさんが大好きだ」とし「ラップが少し入ったヒップホップジャンルでコラボしてみたい」と明かした。

人生でスランプはなかったのか、あったとすればどのように克服したのだろうか。彼女は、「アイドルを辞めて、これ以上やらないつもりで故郷に帰った」とし「諦めなければならないと思ってアルバイトから探した。パートとして働き、一日に3つの仕事をしたこともある。働いて苦労することで、雑念を消そうとした」と告白した。

ロールモデルはいるのかという質問には「音楽のスタイルは異なるけど、IU先輩だ」とし「人々に音楽で感動と癒しを与え、ソロ歌手として多くの観客とステージを盛り上げる姿を見習いたいと思う」と説明した。

自身から見た"セッビョル"という人間はどんな人なのかを聞くと「とても考えが多くて話す前に考えの整理が必要な人」とし「『MIX NINE』のインタビューの時も私には少し難しかったけど、それでもとにかく克服しようと努力している。周りから『あなたのような性格でどうやって芸能人ができるのか』と言われるほどすごく内向的な性格だ。私が人前で歌って踊るのをすごく不思議に思う人もいる。私はやらせてもらえることなら、厚かましくやる方なので」と笑いを誘った。

最近、趣味で家でケーキを作っているという彼女は「実は代表が手を差し伸べてくれた時、ケーキ屋を開業しようと思って店舗を探しインテリアまで終えた状態だった。事業者登録さえすればオープンできる状況だったけど、私も歌手に未練が残っていたので代表の手を取って、ケーキ屋は諦めた。歌を歌う運命だと思う」とエピソードを話した。

また、彼女はアイドルとして音楽番組には出演しながらも、ランクインしたことはないと言う。歌手としての最終的な目標として「必ず音楽ランキングにランクインしたい。私の歌がランクインすればとても幸せだと思う。そして些細なことだけど、『セッビョル』と言えば、皆が分かるような存在になりたい」と伝えた。

最後に人々にどのように覚えてもらいたいのかを聞くと「癒されたいとき私を検索して、私の音楽を聞きたくなる。そんな身近なイメージを持ってほしい」と率直に答えた。



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