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勝村政信「怒鳴ってばかり」恩師・蜷川幸雄さんとは「嫌な思い出しかなかった」けど「理解できるように」

[ 2024年12月5日 14:55 ]

勝村政信
Photo By スポニチ

俳優の勝村政信(61)が5日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)に出演。舞台演出家の蜷川幸雄さん(享年80)のエピソードを語った。

若手時代は蜷川さんの元で演技を学んだ勝村。「当時は厳しかったですね。常にイライラしてて。チェーンスモーカーで、灰皿があったら4〜5本たばこがついてて。消さずに次つけるので、すごい勢いでたばこを吸ってて。胃薬を飲みながら、ずっとしかめ面で、怒鳴ってばかりいましたね」と明かした。

撮影現場で蜷川さんは「何でも投げてました」とも。「機嫌のいいときは"俺の前に物を置くなよ。必ず投げるから"って言うんです。でも投げるものがないと、靴脱いで投げたりする」。

年を重ねてからは優しくなり「投げるタイミングもちょっと考えてたりとか、メディアが来た時は多めに投げたり。当時からプロデューサーとしてもすごかった」と懐かしみ「当時は嫌な思い出しかなかったけど。蜷川さんのところを離れてまた一緒にやるようになってからは、蜷川さんの言ってたことが理解できるようになった」と話した。

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