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村上信五 バーチャルキャラクターになりきりも...「我慢できなく...」ビジネス"提言"も

[ 2024年11月7日 20:49 ]

「INFORICH」の事業戦略発表会に出席したSUPER EIGHTの村上信五(撮影・糸賀日向子)
Photo By スポニチ

SUPER EIGHTの村上信五(42)が7日、都内でモバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT」を運営する「INFORICH」の事業戦略発表会に出席した。

モニターに映るバーチャルキャラクターになりきり「皆さん本日はようこそ『INFORICH CONFERENCE』にご参加いただきありがとうございます。皆さまにお会いできてうれしいです」とあいさつ。女性らしい話し方を試みたが渋谷駅から東京駅までの最短ルートを聞かれると、抑揚の付け方などがいつもの村上らしさ全開となった。ステージ上に登場すると「頑張って女性の声にしようかなと思ったんですけど、しゃべってる内に我慢できなくなってしまいました」と苦笑いを浮かべた。

AIによるコンシェルジュ機能搭載のバッテリースタンド「NaviSPOT」の開発を同社が発表。村上は「新しいコンシェルジュの形やナビゲートの形、そこにエンタメの要素がふんだんに入ってくる」と驚きを語り、「例えば、僕になる事も可能なんですか?」とすかさずアピール。同社の秋山広宣社長が「もちろんそんな機会があったらベスト」と応じると、「ビジネスチャンスかなと。私も1回持ち帰らせてもらってもいいですか?」と"商売人"の顔を覗かせた。

自身もNFTなどについて学んでおり、その知識は秋山社長も舌を巻くほどだという。元々は勉強嫌いだったが「勉強しているんですよ。というか、勉強しなきゃいけなくなりましたね。世の中のテクノロジーが変わっていっている中で"知らない""わからない"だと新しいエンタメは、なかなか作れない。当然コンサート、舞台のステージの演出でもそうです。機材やシステムを知らないと演出できない時代になりますからね」と意欲的に物事を吸収していることを語った。

あす8日から始まる出演舞台「らふらふ」と街中のChargeSPOTの一部が拠点となるスタンプラリー企画が開催される。

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