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杉村太蔵 裏金問題めぐり、総裁選出馬の河野太郎氏に「なんか凄く残念なんですよ」とガックリ

[ 2024年8月28日 17:05 ]

杉村太蔵
Photo By スポニチ

元衆議院議員でタレントの杉村太蔵(45)が、28日放送のテレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」(月〜金曜前10・25)に生出演。党派閥の裏金問題に関し、同じく出演した自民党の河野太郎デジタル相に対して意見を述べる場面があった。

河野氏は、党総裁選(9月12日告示、27日投開票)への立候補を表明。党派閥の裏金問題について議論する中、杉村は「これ、なぜ我々が裏金裏金って言っちゃうかって言ったら、何に使われてるか分からないと。そうすると、改革派河野太郎としてですね、政治とカネ、今後は一切現金の授受は廃止すると。現金のやりとりをしただけで違法だと。全部振り込みか、キャッシュレス決済にすると。そうすると、その政治家の支出したところも受け取ったところも記録に残る。旧文通費も証拠として各議員にクレジットカード渡せばいいじゃないかと、僕なんかは思うんですけど」と提案した。

これに河野氏は、非課税のものは領収書を提出させる政策を提案する予定だと明かし、「現金だと記録が残りませんから、振り込みなりきちんと記録が残るものにする。パーティー券でもその場で現金でお支払いをされる方がいらっしゃいますから、現金を扱っただけで法律違反というのはなかなか難しいんですが、そこはちゃんと記帳をして、きちんと記録に残してくださいということはできるんだろうと」と発言。

杉村は「これだけ国民が課税で不信感持ってる中で、パーティーの現金を直接受け取るのを違法とするのは難しいって、なんか凄く残念なんですよ。かつての河野さんだったら、"それはそうだな"と(やっていたのでは)」と訴えた。

河野氏は「政治資金についてはきちんとデジタル化をしていきたいと思っている。それが透明化を高める大きな手段だと思っています」と述べていた。

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