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ふかわりょう「最後まで寄り添ってくれる人がいれば...」芦原さん急死に言及 映像化「乖離が生まれやすい」

[ 2024年1月30日 21:37 ]

ふかわりょう
Photo By スポニチ

お笑いタレントふかわりょう(49)がMCを務める30日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後9・00)に生出演。ドラマ「セクシー田中さん」の原作者・芦原妃名子さんの訃報について言及した。

芦原さんは、昨年10月期にドラマ化された漫画「セクシー田中さん」の作者。29日、栃木県内で死亡しているのが見つかった。26日にSNSで「...田中さん」のドラマ脚本を巡るトラブルを公表したばかりだった。芦原さんの投稿によると、昨年6月にドラマ化に同意。その際に小学館の担当者を通じ、「必ず漫画に忠実に」「ドラマオリジナルの終盤も、原作者があらすじからセリフまで用意する」などと条件をつけた。だが、そうした条件がほごにされたと主張。9、10話は自らが「書かざるを得ないと判断した」としていた。

ふかわは「真相はまだわからないですけど、芦原さんを守ってくれる人はいなかったのかな...と思ってしまいますね」とひと言。

「最後まで寄り添ってくれる人がいれば、最悪な結果を免れたかもしれない。原作を映像化する一般的なものでいうと、洋邦問わずに乖離が生まれやすい。それがたまに功を奏する時もあるんですよ。原作者への尊重を...そこを大事にしないといけない」と今回の件に関して言及した。

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