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円楽「笑点」で先代の勇退場面に「やっぱり打って響くというのは同業者だね」

[ 2020年5月31日 18:20 ]

六代目・三遊亭円楽
Photo By スポニチ

日本テレビ「笑点」(日曜後5・30)は31日、4代目司会を務めた五代目・三遊亭円楽(享年76)が勇退した"40周年特集"を放送した。

5月15日から番組開始55年目に突入した笑点。この日の番組では、円楽師匠から歌丸師匠へ司会が引き継がれた2006年5月14日の40周年名場面を映像で振り返った。

リモート出演した六代目・三遊亭円楽(70)は、映像を見てから師匠への思いを告白。「やっぱりね、打って響くというのは同業者だね。師匠であり、大先輩だけど、ポンッと言うとポンッて返してくれる。そしてウケるところはドーンとウケてくれてね。気持ちよかったね」と改めて師匠の偉大さを語った。

三遊亭小遊三(73)は「円楽師匠が最後だと思うと、みんな気合が入っていた。ありありと分かるね。一生懸命は面白いんだね」と振り返っていた。

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