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さんま 出演番組の厳重なコロナ対策に嘆き「ここまでせんでも!」

[ 2020年5月31日 10:20 ]

タレントの明石家さんま
Photo By スポニチ

お笑いタレントの明石家さんま(64)が30日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。自身がMCを務める番組での新型コロナウイルス対策を明かした。

新型コロナの影響で一時休止していた番組収録が徐々に再開されていく中、さんまも「普通の生活に戻りつつある」としつつも「現場に行くとそういう状況ではない」という。

26日に放送された日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(後7・56)では史上初のリモート収録。さんまは「25年くらいの歴史がある中で、こういう収録は初めてで」と話し、自身の両脇には、透明度の高い"高級アクリル板"が設置され、飛沫を完全にガード出来るようになっていた。

「俺の周りには、むやみにアクリル板が置いてあって...俺なんか飛びやすいっていうのでやってるらしいんですけど。ここまでせんでもええやろ!って言うんですよ、スタッフに。2メートル離れてるし、ここに2枚もアクリル板いらんやろって思ってたら、『踊る御殿』、3枚になってるんですよ」と収録を回顧。

厳重な対策に「俺がなコロナの菌を持ってたらまだ分かるよ。なんにもかかってもいないのに、あそこまでせなあかん」と嘆き「『多分、無症状だろうし』って言うねんけど、なんで俺を勝手に無症状って決めつけるのも分からへんし」と苦笑していた。

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