×ばつLUSHBOMU vol.1」が24日、大阪府吹田市の大和アリーナで行われ、IBF世界フェザー級指名挑戦者決定戦は元世界2階級制覇王者で同級3位の亀田和毅(TMK)が12回判定2―1(116―111、114―113、113―114)で同級2位レラト・ドラミニ(南アフリカ)を下した。IBF王者アンジェロ・レオ(米国)への挑戦権をつかんだ。" /> ×ばつLUSHBOMU vol.1」が24日、大阪府吹田市の大和アリーナで行われ、IBF世界フェザー級指名挑戦者決定戦は元世界2階級制覇王者で同級3位の亀田和毅(TMK)が12回判定2―1(116―111、114―113、113―114)で同級2位レラト・ドラミニ(南アフリカ)を下した。IBF王者アンジェロ・レオ(米国)への挑戦権をつかんだ。" />
[フレーム]
新聞購読とバックナンバーの申込み
×ばつ

亀田和毅「最後は気持ちしかなかった」ガス欠気味もハートで押し切り世界切符

[ 2024年8月24日 21:42 ]

<IBF世界フェザー級指名挑戦者決定戦12回戦(×ばつレラト・ドラミニ)> 12R、リングの外に飛び出すレラト・ドラミニ (撮影・亀井 直樹)
Photo By スポニチ

×ばつLUSHBOMU vol.1」が24日、大阪府吹田市の大和アリーナで行われ、IBF世界フェザー級指名挑戦者決定戦は元世界2階級制覇王者で同級3位の亀田和毅(TMK)が12回判定2―1(116―111、114―113、113―114)で同級2位レラト・ドラミニ(南アフリカ)を下した。IBF王者アンジェロ・レオ(米国)への挑戦権をつかんだ。

終始、攻勢をかけて5回にはダウンを奪うなど父・史郎氏とのコンビで構築した攻撃的なスタイルを存分に披露した。

「課題はいっぱいある。上下の打ち分けとか、12ラウンドを(戦うと)考えてなかったからスタミナが切れた。最後は気持ちしかなかった。前回(のドラミニとの対戦)とは全然違うスタイル。親父(史郎トレーナー)の言うことを聞いて、セコンドの言うことを聞いて、やった。見ているお客さんに"いい試合だった"と言ってもらえるような試合をしたい」

また、入場時には長男の望有(のあ、4歳)さんが、和毅が「デビュー当時から入場曲として使っていた」曲を生で歌って盛り上げた。和毅は「望有の歌手デビュー。あれでスイッチがが入った。今日のヒーローは望有です」と優しい父の顔になっていた。

続きを表示

この記事のフォト

「井上尚弥」特集記事

「那須川天心」特集記事

格闘技の2024年8月24日のニュース

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /