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岡本和真 「三角食べ」で流行語大賞狙っていた? 坂本勇人がツッコミ「大谷さんぐらい活躍してたら」

[ 2025年1月3日 19:53 ]

巨人・岡本和
Photo By スポニチ

日本テレビ「あの時実は...巨人リーグ優勝の裏側全部話しますSP」が昨年12月30日午前7時から放送され、昨年8月21日の広島戦(東京D)で大きな話題を呼んだ主砲・岡本和真内野手(28)の「三角食べ」発言について坂本勇人内野手(36)から激しいツッコミを入れられる場面があった。

坂本、吉川尚輝内野手(29)、岡本和のゴールデン・グラブ受賞組に門脇誠内野手(23)を加えた"鉄壁内野手"による座談会。そのなかで、名場面の一つに8月21日の広島戦で岡本和が放った決勝3ランと、その後のお立ち台での「三角食べ」発言が選ばれた。

当該試合では夏休みのイベントとして巨人ファンの少年もインタビュアー役としてお立ち台に上がっており、岡本和に「ご飯をたくさん食べるにはどうしたらいいですか?」と質問。これに岡本和は「三角食べがいいと思います。おかず、ご飯、みそ汁で回す。偏って食べない」と三角食べを推奨し、少年が「あしたから三角食べ頑張るぞ!」と笑みを見せるなど大盛り上がりだった。

これについて岡本和は「小学校の時にそれが一番バランスがいい、体にいい食べ方っていうのを習った記憶があって。低学年ぐらいです」と改めて説明。「最近の子はできてないなと思って僕も見てたんですよ」と続けると、3人は爆笑となった。

「球場とかでもおかずだけ先に食べる子とか...」という岡本和。だが、これに坂本が「球場で子供がご飯食べてる...?」と冷静にツッコミを入れると、岡本和は「選手...」と若手選手のことだとし「多いんですよね。偏って食べる子が。不思議に思ってたんで。(三角食べを)やらんのかなーみたいな」と補足した。

これに23歳の門脇が「三角食べ、自分、初めて聞きました」と反応すると、岡本和は「それ、マジで言ってんの?」と驚がく。門脇が「はい」と答えると、岡本和は「改めてみんな再認識して、子供にさせたほうがいいと思います。基本だもん。これはもっと世に発信したい」と力説した。

だが、ここで再び坂本が「でも、どうなん?お前がちっちゃい時にそれが一番バランスいい食べ方ですって言われたけど、今だいぶ変わってるで?」と冷静な意見を口にする。

すると、1996年生まれの岡本和は「確かに、確かに」と応じながら少々動揺。「古いかもしれん。俺が小学校...2000年代やからね」と主張がぐらついた。

それでもMC役を任されていた門脇が「これ、はやりますかね?三角食べ」と振ると、岡本和は「流行語大賞やで、普通。ノミネートされてたで」とノリノリで"鉄壁内野陣"の笑いを誘い、笑顔の坂本に「お前が大谷さんぐらい活躍してたら...」とツッコミを入れられると「あと日本一になってたら...ワンチャンあったかも」と付け加えて再び爆笑を誘っていた。

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