[フレーム]
新聞購読とバックナンバーの申込み

ソフトバンク・城島健司CBOが語る王貞治会長の凄味「俺の時代はな、とか言いそうじゃないですか」

[ 2025年1月5日 20:51 ]

<ソフトバンク城島CBO、和田氏TV対談>TV番組で対談した城島CBO(左)と和田氏(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

ソフトバンクの城島健司CBO(48)が5日、尊敬する王貞治球団会長(84)の凄味について語った。

チャレンジ精神のある組織を掲げ、フロントは新たな取り組みに積極的に着手している。今季からは各軍の打撃コーチが1人になり、技術指導はデータサイエンス部門が科学的アプローチで担っていく。

過去を振り返れば斬新なアプローチとなるが「王さんは全然否定的ではなくて。この話をした時も"ジョー(城島CBO)、今はそうか"と。トライすることや、変化することを何も怖がらない人なんですよ。ダメだったら戻ればいいじゃないかって。まさにその通りですよ」。

そして「だから(ホームランを)868本を打てたのか、868本を打ったからそうなったのか。(普通は)"俺の時代はな"とか言いそうじゃないですか。だって誰よりもホームランを打った人ですよ? 俺でも言いそうやもん」と続けた。

今年から新たな役職に就き、フロントのトップ格となった城島CBO。この日は、みずほペイペイドームに隣接する「BOSS E・ZO FUKUOKA」内の「王貞治ベースボールミュージアム」で、昨季限りで現役を引退した和田毅氏との収録に臨んだ。

×ばつ城島健司 18・44 未来へのバッテリー」(1月21日、夜7時〜)で放送される。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

野球の2025年1月5日のニュース

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /