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巨人・丸佳浩が代打でトドメの2号2ラン 阿部監督「凄い集中力」と絶賛「並大抵なことじゃない」

[ 2024年5月15日 21:31 ]

セ・リーグ 巨人4―0DeNA ( 2024年5月15日 福井 )

<巨・D8>7回、2ランを放つ代打・丸(撮影・島崎忠彦)
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巨人の丸佳浩外野手(35)が15日のDeNA戦(福井)でダメ押しとなる貴重な2号2ラン。阿部体制初、2023年6月16日以来334日ぶりとなるチームの貯金5に大きく貢献した。

2―0で迎えた7回、1死二塁の場面で2番手右腕・西舘の代打に登場。相手先発左腕・石田健が1ボールから投じた2球目、内角高め直球を捉えて右翼スタンドへ放り込んだ。

丸の本塁打は4月30日のヤクルト戦(東京D)で相手2番手右腕・星から右翼スタンド中段へ1号ソロして以来15日ぶりとなる今季2号。「チャンスだったので積極的にスイングしていきました。良い形でいけたと思います」と振り返った。

4月28日のDeNA戦(横浜)から前日5月14日のDeNA戦(富山)まで15試合連続でスタメン1番に座っていたが、この日はベンチスタート。それでも代打でしっかりと結果を残した。

阿部慎之助監督(45)も「凄い集中力で、さすがだなと思って見ていたんですけど、非常に大きな2ランだったと思います。代打で打つってね、僕も分かりますけど、なかなか並大抵なことじゃないので。本人もやや下降気味なように見えたんですけどね、そんなことないなと思います」と称え、「左の方が打率がいいんだよね。(石田健とは)多分、昨年の相性を見たら良くないんだけど、昨年は昨年だし、今年は今年なので。そういうところで代打でいってもらいました」としてやったりだった。

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