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巨人・岡本和真が凄すぎる!自身初の1試合3発で6年連続30号到達!8月8発 中田300号に花添えた

[ 2023年8月6日 21:02 ]

セ・リーグ 巨人―広島 ( 2023年8月6日 マツダ )

<広・巨>8回、岡本和は3本目の本塁打を放つ (撮影・西川祐介)
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巨人の岡本和真内野手(27)が6日、広島戦(マツダ)で自身初となる1試合3発の大暴れ。6年連続となる30号に到達した。

8回。代打・中田翔の今季12号3ラン、平成生まれ初となる通算300号アーチの興奮とざわめきが収まらぬ中、この日2発を放っている4番・岡本和が自身初となる3発目を左翼席に叩き込んだ。中田翔のメモリアル弾に花を添える祝砲は、6年連続となる30号。この回、坂本のフェンス直撃適時二塁打も含め巨人の主役たちが大暴れし5得点。リードを11点に広げた。

岡本和が止まらない。先頭で迎えた4回の第2打席だった。相手先発右腕・大瀬良の2球目134キロのカットボールをうまく拾いあげると、打球は左翼席ギリギリに飛び込んだ。初回に続き2打席連発、昨夜から3打数連発となる29号ソロ。静まり返るマツダのダイヤモンドを悠然と1周した。

「打ったのはフォークです。先頭だったので塁に出ることだけ考えていました。追加点が取れて良かったです」

これで、2、3日のヤクルト戦(東京D)に続き8月3度目となるマルチ弾。8回にも一発が飛び出し驚異の直近5試合で8本目となるアーチとなった。

初回には2番・坂本が左前打で出塁すると、2死一塁の場面で打席に立ち大瀬良の146キロ直球をジャストミート。打球はあっという間に左翼席を越え、後方の防球ネットに突き刺さった。特大の28号2ラン。4番の豪快な一発で2点を先制した。

▼岡本和 (初回に先制28号2ラン)打ったのはストレートです。しっかり捉えることができました。先制できて良かったです。

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