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あのポンセが激怒!?岩本勉氏 日本ハム"河川敷球場"での思い出「午後2時で少年野球に譲らないと...」

[ 2023年4月1日 21:21 ]

元日本ハムの岩本勉氏
Photo By スポニチ

日本ハムの岩本勉氏(51)が1日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00〜)に出演。1986〜90年まで日本でプレーした元大洋ホエールズのカルロス・ポンセ氏(64)との"エピソード"を明かした。

毎週土曜午後5時にお引越しとなった同番組は「昭和のスポーツ遺産 プロ野球編」として初回放送。今の時代では考えられない昭和プロ野球の逸話の数々にスタジオから驚きの声が上がった。

岩本氏は、かつて日本ハムが練習場を少年野球とシェアしていたことを聞かれ「今でこそ北海道で大ブレーク中の北海道日本ハムファイターズですけど、東京にいた日本ハム球団の時は、練習場はまず多摩川の河川敷。あそこは河川敷法が厳しくてバックスクリーンがないんですよ。川崎市が"所有"していたので、午後2時になったら少年野球に球場を譲らないといけなかった」と説明した。

さらに河川敷球場ならではのエピソードも披露。「ある時、イースタンリーグの公式戦も行われていたんですけど、当時大洋ホエールズにポンセがいたんです。彼が調整で2軍の試合に来たことがあって、テレビで観ているポンセが来たと日本ハムの選手がエキサイトしていたんですよ」と前置き。「そしたら試合でヒットを打った次の日、ポンセがいなかったんです。ああ、もう一軍行ったんかなと大洋ホエールズの同級生に聞いたら"違うねん。シャワーもないような球場で野球が出来るか!!と言われた"と怒りともに欠席してたんです」と明かし、スタジオの笑いを誘った。

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