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終盤の戦いに「ズルズル行ってもおかしくなかったけど、ピッチャーが頑張ってくれた」 阪神・矢野監督語録

[ 2021年10月27日 05:30 ]

セ・リーグ 阪神0ー4中日 ( 2021年10月26日 甲子園 )

<神・中(25)>3回から2番手で登板した及川(撮影・大森 寛明)
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【26日の阪神・矢野監督語録】

▼2回に青柳に代打 いやもう、勝つしか、チャンスがほぼないんで。チャンスがあるところで行かないと、条件的に厳しいので。

▼終盤はケガ人も出て、苦しいチーム状態 スタメン組むのもちょっとどうかなという感じになっていた。ズルズル行っても、おかしくないようなところもあったと思うんだけど。まずピッチャーが頑張ってくれたのと、スタメンじゃないメンバーをスタメンで行ったりした中でよくやってくれた。

▼CSに向けては ちょっと今はまだそこまでの気持ちにはすぐになれないけど。

▼143試合を振り返って すごい、できた部分もあるし。状態が良くない中でも粘れてるとか、走りきるとか、チーム一丸でやるとか。俺はいつもそこを俺らの野球、タイガースの野球って言い方をするんだけど。諦めないとかさ。今日は残念な試合になったけど、見せてくれたってところもたくさんあったんで。そういう部分っていうのは、すごくチームの成長を感じる。

▼今季のヤクルトの印象 後半グッと上がってきた。総合力というのは、打線がもともと良かったところにプラスアルファ、投手陣全体が上がった。

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