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テレワークによる地域課題の解決と一次産業の未来
「働き方改革セミナー in 東北2025」を開催

令和7年11月14日

東北総合通信局(局長:新田 隆夫)は、令和7年11月5日(水)、東北情報通信懇談会と共催で「働き方改革セミナー in 東北2025」をオンライン形式にて開催しました。
このセミナーでは、地域が抱える担い手不足や人口減少といった課題に対し、これまでの働き方にとらわれない、東北の一次産業とテレワークを組み合わせた取り組み事例をご紹介し、これからの働き方にヒントを提供することを目的として、以下の4名の講師の方々からご講演をいただきました。

【講演1】

「テレワーク導入の成功事例と仕組みづくりのポイント〜地域企業の人材確保とデジタル化加速に向けて〜」
講師:株式会社テレワークマネジメント マネージャー 鵜澤うざわ純子じゅんこ

講演1

企業戦略として「人材確保」や「デジタル化推進」にテレワークを活用している事例について、どのようにして成功に導いているかを、ひも解きながらご紹介し、また、テレワーク導入における、失敗を避けるための具体的な仕組みづくりや運用のコツについても詳しくご紹介いただきました。




【講演2】

「DXとリモートワークが創る未来の農業経営〜一次産業における働き方改革の最前線〜」
講師:有限会社トップリバー 取締役会長 嶋?ア(しまざき)田鶴子(たづこ)
講演2

有限会社トップリバーが推進してきたスマート農業の具体的な取り組みを中心に、これまでの経営的な視点を交えながら、未来のスマート農業の可能性についてご紹介いただきました。また、日本の農業界におけるDX化の展望についても考察し、業界全体がどのようにデジタル技術を活用して変革を遂げていくのか、そのビジョンについてもご紹介いただきました。

【講演3】

「「テレノーカー」(テレワーク+農家)として地域で働く〜パソコン1つで日本中を飛び回る、新たなライフスタイル〜」
講師:一般社団法人農林水産ダイバーシティ推進連盟 理事 助川(すけがわ)富美恵(ふみえ)

講演3

テレワークと農業を掛け合わせた独自のライフスタイル「テレノーカー」。農業に関わることの魅力や「テレノーカー」という働き方を通じて見えてきた将来の可能性について、具体的な事例を交えながらご紹介いただきました。さらに、一般社団法人農林水産ダイバーシティ推進連盟の取り組みについてもご紹介され、新たなライフスタイルが地域や個人に与える影響についてご紹介いただきました。

【講演4】

「「テレワーク+農家」という新しい働き方の可能性」
講師:ノウタス株式会社 取締役社長 佐々木(ささき)陸衣みちえ)

講演4

都市部の農業系IT企業で役員を務めつつ、岩手県で畜産農家として生活する「テレワーク+農家」という新しい働き方についてご紹介いただきました。また、この働き方を実践している所属社員の具体的な事例も含め、多様な働き方の可能性についてもご紹介いただきました。



当局では、引き続き、関係機関等と連携し、地域のテレワークの普及・定着に向けた取り組みを進めてまいります。

連絡先

東北総合通信局
情報通信部情報通信連携推進課
TEL 022-221-0753

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