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国立環境研究所の研究情報誌「環境儀」第41号 「宇宙から地球の息吹を探る−炭素循環の解明を目指して」の刊行について(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、 環境省記者クラブ同時配付 )
独立行政法人国立環境研究所
企画部長 : 德田 博保 (029-850-2302)
環境情報部長 : 岸部 和美 (029-850-2340)
環境儀WGリーダー : 遠嶋 康徳 (029-850-2485)
国立環境研究所の研究成果を分かりやすく伝える研究情報誌「環境儀」第41号「宇宙から地球の息吹を探る−炭素循環の解明を目指して」が刊行されました。
主要な温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)とメタンの大気中濃度の詳細な時間・空間分布を、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)を使って宇宙から観測するGOSATプロジェクトが環境省・国立環境研究所・宇宙航空研究開発機構(JAXA)の三者の共同により進められています。GOSATは2009年1月に打ち上げが成功し、以後順調に地球全体の温室効果ガスの観測が続けられています。国立環境研究所は衛星からのデータを濃度データに変換するとともに、これらの観測結果を用いて全球でのCO2の地域的な吸収・排出量の推定を行っています。これらの推定結果は、京都議定書の第一約束期間におけるCO2排出削減量の地域的な検証に用いられることが期待されています。
今号では、GOSATプロジェクトリーダーおよびサブリーダーである地球環境研究センターの横田達也氏とシャミル・マクシュートフ氏が、GOSATプロジェクトにおける国立環境研究所の役割、これまでの研究成果、そして今後の期待される成果について紹介しています。
1 第41号の内容
人間活動の増大に伴って、温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)やメタン等の大気中濃度が増加を続けており、将来の気候への影響が懸念されています。CO2とメタンの大気中濃度(実際には地表面から大気上端まで積算した量が測定されます)の時間・空間分布を詳細に調べることを目的として、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT; Greenhouse gases Observing SATellite)を使って宇宙から観測するというGOSATプロジェクトが環境省・国立環境研究所・宇宙航空研究開発機構(JAXA)の三者の共同により進められています。GOSATは2009年1月にJAXAの種子島宇宙センターから打ち上げられ、以後順調に観測結果を地上に送り続けており、温室効果ガスの観測を主目的とする世界で唯一の人工衛星となっています。
今号では、GOSATプロジェクトがどのような体制で進められ、センサ開発から打ち上げ、そして、実際の観測に至ったかの説明のあと、GOSATプロジェクトにおける国立環境研究所に課せられた2つの目的について解説しています。一つ目の目的は、衛星によって観測されたデータを解析し濃度データへ変換することです。しかし、実際には直面する様々な問題に対処しながらの作業となり、濃度データの公開期日を守るために努力する現場の様子を垣間見ることができます。また、CO2やメタンのカラム平均濃度の全球分布が季節変化する様子についての最新の結果についても紹介しています。
もう一つの目的は、GOSATの観測で得られた濃度データを使って、全球を64に分割したそれぞれの地域におけるCO2の吸収・排出量を推定するというものです。これには、逆推定モデル解析という高度な計算手法が用いられますが、この計算手法についても概略図を用いて丁寧に解説しています。国立環境研究所では、逆推定モデル解析の推定精度を高めるために、大気輸送モデルの高精度化や、モデルの初期情報として用いる陸上生態系および海洋のCO2の吸収・排出量分布、さらに、化石燃料消費によるCO2排出量分布の高精度化にも取り組んできました。これらの最新の研究成果についても図を使って紹介しています。現在、京都議定書における第一約束期間にあたり、締約国は温室効果ガスの排出量の削減に取り組んでいますが、削減量を正確に見積もることは非常に困難な作業です。GOSATプロジェクトで推定される吸収・排出量分布の結果は、CO2排出削減量の地域的な検証に用いられることが期待されています。
内容概要は次のとおりです。
(1) 研究担当者へのインタビュー
横田 達也(よこた たつや)
地球環境研究センター GOSATプロジェクトリーダー
シャミル・マクシュートフ
地球環境研究センター GOSATプロジェクトサブリーダー
(2) 研究成果のサマリー及び国内外の研究の動向の紹介
(3) 『二酸化炭素の全球の吸収・排出量を地域ごとに推定するための研究』
(4) 『衛星からの温室効果ガスの観測』 等
2 閲覧・入手についての問い合わせ先
- 「環境儀」は、研究所のホームページで閲覧することができます。
-
環境儀
- 冊子の入手については、下記へお問い合わせ下さい。
連絡先:国立環境研究所 環境情報部情報企画室出版普及係
(TEL: 029-850-2343、E-mail:pub@nies.go.jp)
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大都市等の人為起源二酸化炭素濃度の推定結果について
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2016年5月20日報道発表全大気平均二酸化炭素濃度が初めて400 ppmを超えました
〜温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)による観測速報〜
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、文部科学省記者クラブ同時配付) -
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2015年11月16日報道発表温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)の観測データに基づく月別二酸化炭素の全大気平均濃度の公表について
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2011年12月28日地球温暖化研究プログラム(終了報告)
平成18〜22年度国立環境研究所特別研究報告 SR-96-2011 -
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2008年12月26日地球温暖化研究プログラム(中間報告)
平成18〜19年度国立環境研究所特別研究報告 SR-82-2008 -
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2006年12月28日地球温暖化の影響評価と対策効果プロジェクト(終了報告)
平成13〜17年度国立環境研究所特別研究報告 SR-69-2006 -
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2003年11月28日地球温暖化の影響評価と対策効果プロジェクト(中間報告)
平成13〜14年度国立環境研究所特別研究報告 SR-54-2003