弁護士を知る

裁判官を目指す

修習直後でないと裁判官に任官できないと思っていませんか?

弁護士経験が3年以上(注記)であれば、「弁護士任官」として裁判官に任官する道があります。弁護士として様々な経験を積み、より広い知識と深い社会経験を得てから任官することは、裁判官としても大切なことです。

(注記)弁護士経験が10年未満の場合は、修習時代の成績が審査の対象となります。


(弁護士業務によって得られる資質)
(1) 人権感覚の習得
(2) 経済についての感性を磨くこと
(3) 弁護士・当事者の立場から法廷における裁判官の活動を観察して裁判官に対する批判的精神を涵養することなど


弁護士任官を希望する司法修習生を採用している「支援事務所」があります

「支援事務所」等で弁護士としての経験を積んだ後に「弁護士任官」することができます。

任官までの流れは次の2つの流れがあります

一つの支援事務所で数年間弁護士業務に習熟してから任官する。 支援事務所で1〜2年執務した後、「ひまわり基金法律事務所」、「法テラスのスタッフ弁護士」、「弁護士偏在対応弁護士」等として赴任した後に、支援事務所に戻り、その後に任官する。

支援事務所を探す

でも検索ができます。



「弁護士任官」に関する問い合わせ

日本弁護士連合会 法制部法制第一課
TEL:03-3580-9841(代表)

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