日本労働研究雑誌 2000年4月号(No.477)
提言
労働研究の新たなルネッサンス
島田晴雄(慶應義塾大学経済学部教授)
労働法
論文
労働法入門─労働法入門書の役割と文献紹介
小畑史子(富山大学助教授)
労働法の体系的理解─その全体像と今日的意義
内藤恵(慶應義塾大学助教授)
労働基準法から雇用関係法へ─個別的労働関係法テキストを読む
島田陽一(早稲田大学教授)
集団的労働関係法のテキストに望むもの
村中孝史(京都大学教授)
労働経済学
論文
世の中の仕事に知的好奇心を─仕事をめぐる経済学への案内
村松久良光(南山大学教授)
理論と現実のほどよい緊張
尾高煌之助(法政大学教授)
労使関係
論文
労使関係論の現在─制度を取り巻く国家と慣行
森建資(東京大学教授)
人事労務管理
論文
人事労務管理論テキストとその活用方法
佐藤厚(日本労働研究機構主任研究員)
座談会
労働研究を教える─学部・大学院における教育のあり方と課題
佐藤博樹(東京大学教授)
諏訪康雄(法政大学教授)
藤村博之(法政大学教授)
大竹文雄(大阪大学助教授)