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調査研究

研究会一覧2026年度

イラン企業の資金調達におけるシェルキャット契約に関する研究

概要

多くのイラン民間企業は、株式の公開や銀行からの借入れではなくシェルキャット(sherkat)と呼ばれる個人間の共同事業契約を通じて事業資金を工面し、ビジネスを行っている。シェルキャットは「パートナーシップ」を意味し、イスラーム合法的な契約の一つでイラン民法にも規定されている。

イラン企業は大規模化せず、資本合同や協業を通じて企業統合が進む例はほとんど見られないが、中東屈指の9000万超の人口を抱える旺盛な国内市場に支えられ、企業活動は極めて活発である。何が企業主たちにこうした相対(あいたい)の出資関係を選好させるのか。そこにはイスラーム法の伝統的経営倫理のあり方がどのように関係しているのか。

本研究は人々の経済実践と関連法制度の両面からシェルキャット契約を分析し、イラン企業の資金調達手法の特徴を明らかにする。

期間

2026年4月〜2028年3月

研究会メンバー
役割 メンバー
[ 主査 ] 岩﨑 葉子

(注記)所属は研究会発足時のものです。

予定する研究成果
  • アジア経済

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