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調査研究

研究会一覧2026年度

児童婚の体系的理解に向けた基礎研究

概要

児童婚は18歳未満の結婚と定義され、サブサハラ・アフリカ諸国、南アジアで蔓延している。児童婚は退学や若年妊娠につながりやすく、健康被害も懸念されることから、多くの国では違法であるが、実効性に乏しい。これまでの実証研究では、何が児童婚を防ぐかについて、主にランダム化比較試験を用いた厳格な因果推論がなされてきたが、未だに何が有効かのコンセンサスはない。また仮に一地域で効果があっても、外的妥当性に乏しいことが多い。本研究の問題意識は、一地域ではなく児童婚をもたらす背景や要因を体系的に理解する必要性である。実際にクロス・カントリー・データを用いた実証研究は驚くほど少ない。我々の最終目標は、サブサハラ・アフリカ諸国と南アジアで蔓延する児童婚について、児童婚の体系的な理解を目指すことである。本研究会では、最終目標到達のため、児童婚の背景や要因などに関するクロス・カントリ―・データを整備し、実現可能性を探る。

期間

2026年4月〜2027年3月

研究会メンバー
役割 メンバー
[ 主査 ] 牧野 百恵
[ 委員 ] ニキエマ アポリネール

(注記)所属は研究会発足時のものです。

予定する研究成果
  • 基礎理論研究会成果報告書

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