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調査研究

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20世紀前半シンガポール華僑社会における銀行業の社会経済的意味:潮州系「四海通銀行」を例に(2020_1_40_005)

概要

本研究計画は、シンガポールの潮州系社会によって、1907年に創設された「四海通銀行」の創業・展開の歴史を、20世紀半ばまで考察する。これにより、従来は詳細が明らかではなかった同行の経営を紐解くと同時に、華僑系銀行のはたした経済的機能、華僑社会の基礎となってきた郷党の役割と変化を、社会経済学的な側面から明らかにし、20世紀前半シンガポールの経済史研究を深化させる。

期間

2020年4月〜2022年3月

研究代表者

久末 亮一

研究成果

アジア経済

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