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調査研究

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企業の国際化と生産性 (2018_2_20_001)

概要

途上国のグローバル生産ネットワークへの参入は、海外市場へのアクセスと技術や知識の移転を促進すると指摘される。他方、先行研究はグローバル生産ネットワークに参入するのは生産性の高い企業に限られ、また、技術や知識の移転も途上国側の「吸収能力」に依存すると指摘している。本研究は、途上国企業の「吸収能力」の実態と決定要因を分析するとともに、海外市場へのアクセスと企業・産業レベルの生産性変化の相互関係を分析する。

期間

2018年4月〜2020年3月

研究会メンバー
[ 主査 ] 佐藤 仁志
[ 幹事 ] 橋口 善浩
[ 委員 ] 田中 清泰
[ 委員 ] 明日山 陽子(早稲田大学 政治経済学術院、日本学術振興会特別研究員(PD))
研究成果
  • IDE Research BulletinおよびDiscussion Paper

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